やっぱり石川遼プロは#9が似合う!

 

ライザップKBCオーガスタ・・・

『石川遼プロ!15アンダーで見事な優勝おめでとうございます!!!』

 

TV中継で確認すると

パターは以前使っていたODYSSEY #9に変更していました。いわゆる『L字マレット』ですね。

石川遼プロが使ったL字マレット(ODYSSEYでは#9という種類)は2008~2010年に大流行。

プロの中での使用者が極めて多かったモデルです。

 

『コレですね。』

IMG_9231

 

その名のとおり

『L』文字のような形をしているからL字マレット。

さらにルーツを辿るとIMG5、8802、ジョージ・ロー等のL字型から始まり、

そのL字型が派生したTPA18はL字マレットの元祖と呼べるでしょう。

 

 

 

さて、

そもそもL字マレットの利点とは何でしょうか?

 

他のパターと明確に違う点、それはヒール端側に位置するシャフトです。

IMG_9230

センターからヒール寄りの打点に強く、さらにストローク時にはヘッドのトゥ側が返りにくい設計になる為、

根本的に引っかけにくくなります。

特に上級者が一番嫌がるのが「引っかけ」!プッシュは出ても、引っかけの心配が少ない。

そこがプロが好む最大の理由ではないでしょうか。

 

『このようなイメージにはなっても・・・』

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『このようなイメージにはなりにくい。』

IMG_9236

 

それに加えて

普通のマレット、またはネオマレットのようなフェースバランスではない反面、

通常のマレットでは味わえない『感覚(フィーリング)の出しやすさ』があります。

 

これに慣れればパットの感覚が鋭くなりそうですね♪

 

ちなみにTV中継でチラッと見えた感じでは、

石川遼プロが使用していたのはただの#9ではなく・・・#9HT(ハイトゥ)ではないかと

トゥ側が上に反るような形状をしていました!間違っていたらすいません~!!

 

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