やっぱり石川遼プロは#9が似合う!
ライザップKBCオーガスタ・・・
『石川遼プロ!15アンダーで見事な優勝おめでとうございます!!!』
TV中継で確認すると
パターは以前使っていたODYSSEY #9に変更していました。いわゆる『L字マレット』ですね。
石川遼プロが使ったL字マレット(ODYSSEYでは#9という種類)は2008~2010年に大流行。
プロの中での使用者が極めて多かったモデルです。
『コレですね。』
その名のとおり
『L』文字のような形をしているからL字マレット。
さらにルーツを辿るとIMG5、8802、ジョージ・ロー等のL字型から始まり、
そのL字型が派生したTPA18はL字マレットの元祖と呼べるでしょう。
さて、
そもそもL字マレットの利点とは何でしょうか?
他のパターと明確に違う点、それはヒール端側に位置するシャフトです。
センターからヒール寄りの打点に強く、さらにストローク時にはヘッドのトゥ側が返りにくい設計になる為、
根本的に引っかけにくくなります。
特に上級者が一番嫌がるのが「引っかけ」!プッシュは出ても、引っかけの心配が少ない。
そこがプロが好む最大の理由ではないでしょうか。
『このようなイメージにはなっても・・・』
『このようなイメージにはなりにくい。』
それに加えて
普通のマレット、またはネオマレットのようなフェースバランスではない反面、
通常のマレットでは味わえない『感覚(フィーリング)の出しやすさ』があります。
これに慣れればパットの感覚が鋭くなりそうですね♪
※ちなみにTV中継でチラッと見えた感じでは、
石川遼プロが使用していたのはただの#9ではなく・・・#9HT(ハイトゥ)ではないかと!
トゥ側が上に反るような形状をしていました!間違っていたらすいません~!!
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