グリップの選び方

 

GOLF EFFORT全店で開催している

グリップフェア~3/20迄)】。

 

工賃無料も明日迄ですよ!! 早くしないと~!!!

 

 

ここ近年のグリップ業界は戦国時代。

グリップなんて付いていれば良いというのは昔の話です。

今やグリップにも特徴があり、10年前とは比較にならない豊富なラインナップ。

握るところですから。もっと極めて良いんじゃないですか?

 

という事で!

今回はグリップの選び方について、多少の個人的主観を踏まえながら

各ブランド商品の特徴を御紹介!

少しでも参考になればという内容で御提案させて頂きます。

 

 

①【Golf Pride/MCCマルチコンパウンドシリーズ

 

 

ゴルフプライドを代表する世界的グリップ『MCCシリーズ』。

【グリップ評価】

硬さ(感触):やや硬め

カラーリングの種類:多め

 

現在開催中のグリップフェアでは、※特別サービス対象商品です。

5本購入で1本サービス。つまり6本GET出来ます。

さらに10本まとめて購入するとGolf Pride特製ヘッドカバー(非売品)を進呈。

 

 

最大の特徴は『半分ラバー半分コード)』という事。

常にフィーリングを求める右手部分はコンパウンド粒子を含んだラバー素材

左手部分はしっかりとした安定性、滑りにくさを向上させるコード素材

グリップ全体的に『やや硬めのフィーリング』は操作性重視というべきですね。

国内外問わず、プロの試合でよく見かけるグリップの1つと言えます。

 

 

 

 

②【NOWON/No.1 50シリーズ

 

NOWON(ナウオン)からは『No.1 50シリーズ』。

【グリップ評価】

硬さ(感触):非常に軟らかめ/手が吸い付くイメージ

カラーリングの種類:やや多め

 

水分を伴うような際、

数あるグリップの中でもグリップ力の維持性能トップクラス

さらに、握力が弱い女性やシニア、もともとソフトに握る方への相性の良さが光ります。

その反面、そのソフトさ故に指の力が強い方には不向きな面も(指痕ができやすい)。

しかし、他では味わえないその独特な吸着力は特筆すべき点であり、

『このNo.1 50シリーズに1度ハマった方は、その後に他に浮気しない』という傾向も。

 

 

 

 

③【SuperStroke/S-Techエステック)】

 

 

【グリップ評価】

硬さ(感触):軟らかめ/やや粘り感あり

カラーリングの種類:少なめ

 

この中では発売時期が新しいモデルという事もあり、まだまだラインナップ的に他と見劣りする面があります。

S.ガルシアが使用している青のカラーも昨年発売したばかり。

握り心地は、有名なツアーベルベットラバーのフィーリングに、

やや粘り(若干べとつく)要素が加わった感じでしょうか。

わりとシンプルな感触は好まれやすく、デザイン性もなかなか。

実はUSで国内未発売のカラーがあります。

 

 

 

 

③【LAMKIN/Z5ゼットファイブ)】

 

【グリップ評価】

硬さ(感触):ふつう

カラーリングの種類:少なめ

 

昨年11月の発売からの大ヒット商品がこの『LAMKIN Z5』。

ちなみに藤沢店だけでも通算400本を突破しました(2017.3.19現在)。

 

グリップ表面を5つのゾーンに区分けするという発想。

握った手の位置に対し、最適なグリップパターンを施した進化系グリップ。

 

さらに、

もう1つの特徴は先述のMCCと同じ、『半分ラバー半分コード)』という構造。

MCCとの違いはコード(糸)の感触が強いMCCに対し、Z5ラバーの感触がメイン

その分「MCCよりも軟らかめ」とも言えます。

 

 

 

 

④【elite/Y360-S

 

【グリップ評価】

硬さ(感触):ふつう/やや粘り感あり

カラーリングの種類:ふつう

 

Y360シリーズは他にもありますが(Y360-SVY360-XT等)、

谷原秀人プロ、小田龍一プロ等が使用しているモデルがY360-S

シャフトからグリップへと一体感を感じられる点は、他には真似できないフィーリング。

後述のIOMICとは違う路線で「グリップのねじれトルク」を解消するグリップです。

 

 

 

 

⑤【IOMIC(イオミック)/Bi-Color(左手前)& Black Army(右奥)】

 

【グリップ評価】

硬さ(感触):やや硬め/しっとり

カラーリングの種類:やや多め

 

新発売のBi-Color(バイカラー)& Black Army(ブラックアーミー)。

IOMIC使用者なら、スティッキー系の肌触りと言えば伝わりやすいでしょうか。

 

元々IOMICが使用しているIOMAX(アイオマックス)はプラスチックメーカーと共同開発で作られた新素材。

これが「グリップのねじれトルク)」を効果的に抑制する事は案外知られていない話。

不要なトルクは方向性や操作性、スイングパワーのロスにも繋がります。

カラーリングの豊富さ以上に機能面がしっかりしている点が

女子プロの支持を集める理由なのでしょう。

 

 

 

 

⑥【CADERO/CADERO 2×2カデロ ツーバイツー)】

 

 

 

【グリップ評価】

硬さ(感触):ややソフト/しっとり

カラーリングの種類:やや多め

 

このインパクト。そしてデザイン性。

注目を浴びる度については随一ではないでしょうか。

 

弱点としては手汗や雨。決して強いほうではありません。

しかし、それを補って余りあるのが耐久面。指痕ができてしまう方には試してほしいグリップです。

さらに時間の経過による硬化にも強く、長時間ソフトさを継続。

感触もソフトでやや太目なので、手元の安定感は抜群です。

 

 

 

以上、

今回は盛り沢山な内容でした。長くなってすみません。

 

様々な種類で迷う時もありますが、まずは1度握ってみましょう!

気に入るものに巡り合えた時は「なんとなくピンときた!」って

そんな感じがあるものです。

だってフィーリングなんですから。最後は直感です。

理屈じゃないですよね。

 

 

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