ちょっと時間をおいてしまいましたが、

先日のフジサンケイ・クラシック最終日は皆様も観られましたか?

 

初日首位の堀琴音プロ、

2日目首位の藤本麻子プロ、

同じく2日目に首位Tの吉田弓美子プロの3人が最終組。

その他選手も含め、3打差に9人がひきめく展開。

白熱の試合を繰り広げました。

 

勝負が決定したのはPar.3の17番。

砲台グリーン右寄りにきられたカップ。

そしてグリーン右側には、カップ位置が視認出来ないほどの打ち上げ傾斜が待ち構えています。

 

すでに首位争いから陥落した堀琴音プロ、

そして僅かに望みを残す藤本麻子プロのティーショットは、互いにグリーン上に。

 

その時点で2位に3打差をつけていた

吉田弓美子プロのティーショットだけが右の急傾斜へ落下!!

 

その時点で誰もがおそらく思ったのではないでしょうか。

『これは次の18番までもつれるかもしれない・・・』と。

 

 

『出すだけに徹した』

 

という解説のように、

吉田弓美子プロの2打目、リカバリーショットはカップとはかなり遠い位置へ転がりました。

 

見事なリカバリーショットと言えど、上手くいって2パット。

いや、下手をすれば3パットも考えられる距離。

 

しかし

吉田弓美子プロの打った3打目、

Parパットはラインに乗り、見事にカップに沈んだのです。

 

 

背中痛に耐えながら、最後に川奈の女神が微笑んでくれた見事なゴルフ。

及ばなかった藤本麻子プロも

あの勝ち方をされたらしょうがない、と思えたのではないでしょうか。

 

解説が言っていた言葉、

『万全な体調が、完璧なゴルフを生むわけではない』は響きました。

いかにゴルフにメンタル面が大事か。あらためて精神力が大きく左右するスポーツなんですね。

 

 

しかし！

我々アマチュアが万全を怠ってはいけません！！！！

 

 

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『備えあれば憂いなしィィィイイ!!!!』

 

万全な準備があってこそ、アマチュアゴルファーには完璧なゴルフが生まれるのです。

（すごく強引な流れで御紹介ですみません。）

 

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