距離感の重要性
最近とあるネット記事で読んだ
「14本のクラブの中で、ボールをカップに入れるのはパターだけ。それなのに、なぜパターの練習をおろそかにするのか?」
――ジャック・バーグ
といったタイトルから始まる記事。
読んだ方います?
その中でパターに最も必要なのは『距離感』という事を説いています。
一般アベレージゴルファーのスコアに占めるパットの数は、おおむね40%だと言われている。
100で回る人は、40回程度のパットをしているわけだ。しかし、72のパープレイで回るスクラッチプレーヤーであっても平均的なパット数は30~32ぐらいだから、スコア全体に占める割合としては大きくは違わない。
平均パット数が40回の人が、それを4打以上縮めて36以内にするのは比較的容易だ。しかし、平均パット数が30~32ぐらいまでくると、ここから縮めるのはかなり難しくなってくる。
もっと言うと、一般アベレージゴルファーがスクラッチプレーヤーと変わらないパット数になるまで上達することは、ドライバーやアイアンショットを同様に上達させるよりは、ずっと容易にできる。
(とあるネット記事より)
一般ゴルファーのスコアを縮めるのに最も効率的なクラブはパター。
まずはパットの上達が近道という事を説いています。
そもそも昔から
パッティングには「距離感(前後)」「方向(左右)」「ラインの読み」という3つの要素がある
と言われます。
例えば、
まずカップをイメージして下さい。
そのカップから半径1mの円を描いてください。
一般ゴルファーによくあるミスは
カップから半径1mのエリアに対して左右に外す事よりも、前後の半径1mから外れる事。
横(左右)よりも縦(前後)。
入らないパットは『距離感のズレが原因』が多いという事です。
「ネバーアップ・ネバーイン」は、トム・モリスが残した格言だといわれているが、球聖ボビー・ジョーンズは、「たしかに届かないパットは入らないが、カップを通り過ぎたパットも入ることはないのだ」と、彼の著書『ダウン・ザ・フェアウェイ』の中で言っている。
つまり、届かせるためにただ強く打つのはダメで、ギリギリで届かせることが肝要だと、距離感の重要性を説いているのである。
(とあるネット記事より)
ゴルフの格言は深いですね。
あらためてパットは距離感だと痛感させられました。
さあ!
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