Thanks JIM!!

ありがとう! ジム・フューリック。

多くの人がそう思ったことでしょう。

今月末に開催される米国・ヨーロッパの対抗戦、RYDER CUP

米国のキャプテン、ジム・フューリックのキャプテンピックにより、フィル・ミケルソンと共にあの男が選ばれた。

RYDER CUPは3大会ぶり。

当初は副キャプテンという裏方のみの起用だったが、最近の充実ぶりにより選手としても選ばれた。

誰もが復活を期待した男、TIGER WOODS

そのタイガーがここ数試合使用していたパターが、TaylorMadeのARDMORE3。

タイガーといえばScotty CameronのNEWPORT2に代表されるようにピン型のパターを使い続けてきた中、

ある意味衝撃的な変更として各メディアに取り上げられた。

タイガーはパターを換える際、「いつものようにアドレスしてボールを転がしてみた。すると何か違和感を感じたんだ。

フィーリングにも見え方にもズレがあった。だから(Scotty Cameron NEWPORT2)は少しベンチで休ませようと思ってね。

またいつかピタッとハマる日が来るかもしれない。そういうことは良くあるから」と語っている。

このARDMORE3はマレット型でありながら、重心角はピン型とほぼ同じ。形の違いはあれど、ボールのつかまり具合は

今までのパターとほとんど変わらないため、ピン型パターに感じていた違和感を解消できたのではないか。

そして徐々に感覚を取り戻してきた彼がプレーオフ第2戦デルテクノロジー選手権でついにピン型に戻した。

しかし、彼が手にしていたのはNEWPORT2ではなく、このパターだった。

 

 

TaylorMade TP COLLECTION BLACK COPPER JUNO!!

ARDMORE3と比較しても、同じ重心角、同じフェースインサート。ヘッドとネックの形状は違うが、言い換えれば

NEWPORT2のヘッドにARDMORE3のフェースインサートとも言えるのではないか。

これを見る限り、全盛期のタイガーにまた1歩近づいたと思ったのは私だけではないはず。

RYDER CUPの彼に期待である。

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