9月5日に発売決定!『NS950GH neo(ネオ)』 その性能とは!?

ネットニュースをチェックしている方ならすでに御存知でしょう。

「比嘉真美子選手が1球打って変えると決めた!」


コレです。

日本シャフト『NS950GH neo(ネオ)』の発売が9月5日に決定しました!!!

※実物ではなく申し訳ありませぬ~!(泣)



果たしてどんなシャフトなのか!?

その性能を簡単に御紹介していきましょう!

【基本スペック】※Flex:Sの場合

シャフト重量:98.0g

トルク:1.7

キックポイント:中調子

Butt径:15.24mm

【適正プレーヤー層】

NS950GHネームを踏襲しているだけに、やはりベースとなっているのはMODUSではなく“NS950GH”と考えられます。

おそらくメインターゲットは“軽量級シャフトユーザー”という事です。

【主な特徴】

開発コンセプトとして

『近年のアイアンヘッドの進化(低重心化・ストロングロフト化・大型化)で、アマチュアのヘッドスピードではスピンレスなライナー弾道になり、グリーン上で止まらない場面が増えている。』

この課題をクリアする為に生まれたのが『NS950GH neo』。

実はNS950GHとNS950GH neoを重量面で比較すると、RからXまで同じ重量設定なのです。

しかし、違いは『トルク』と『Butt径』。

トルクは0.1ずつ下がり、Butt径はやや細くなる。

MODUSと同じButt径に設定することで、振り心地をよりシャープに。MODUSに近いフィーリングを目指したという事でしょう。



さらに『剛性分布図』と 『弾道イメージ』 を見ていきましょう。


まずは『剛性分布図』。NS950GHよりも中間部の剛性が高くなっている事がわかります。さらに中間部剛性を高めにした結果、先端部の撓り戻りを感じやすくなっています。つまり、

中間部がしなり過ぎず“中折れ感”が少ないと予想できます。


さらに『弾道イメージ』。

ストロングロフト化に対応した『高さの出しやすい性能』が窺えます。



【最後に】

軽量級の新たなスタンダードシャフトになりそうな『NS950GH neo』。

・ストロングロフトアイアンでも高さが出る。

・MODUSに近いシャープな振り心地であり、 NS950GHのような幅広いアマチュア層に扱える。

飛距離のメリットを活かしつつ、アイアン全体の安定感を増す事ができ、これまであった“飛ぶけど止まらない”のデメリットを払拭する理想の設計になっています。

発売日は9月5日。

9月以降の新商品には『NS950GH neo』対応も増えてくるでしょう。

これからが楽しみですね。

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