2023年2月12日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
2/12時点でのWorld Golf Ranking現在3位のスペインの巨漢、ジョン・ラーム使用のパターと同形状のシリーズ違いモデルであり、先日追加発売されたこちら!!
Odyssey TRI HOT 5K ROSSIE S!!
オデッセイで長らく人気のマレット型パター、ロッシーにスラントネックを搭載したモデル。
ジョン・ラームはWHITE HOT OG ROSSIE Sですので、シリーズは異なりますが、「トライホット5Kバージョンのラームパター」とも言えるパターとなります。
加えてTRI HOT 5Kは「高慣性モーメント」と「浅重心」を両立しています。
・高慣性モーメントによるミスヒット時でもヘッドがブレず、方向性が安定
・浅重心による管理しやすいヘッド挙動による距離感のブレの少なさ
という「究極のいいとこ取り」パターになっております。
もちろんシャフトもSTROKE LABを採用。
カーボンを採用する事で確保した余剰重量をシャフトエンドに配置する事で手元側に重量を配分。
これにより手元とヘッドの運動量が変わりにくくなり、ストロークが安定するという「ストロークが安定するシャフト」です。
加えて風の噂では、このカーボン部分はモデルチェンジする毎に硬さを増し、だんだんとL○ GolfやStabi○ityに近い性質も備え始めているとかいないとか…?
追加発売された”TRI HOT 5Kバージョンのラームパター”を是非どうぞ!!
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2023年2月12日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
これぞメーカーカスタムの醍醐味!と言えるユニークなカスタムのドライバーです!!
それがこちら!
PING G400ドライバーです!!
それも…
いわゆる短尺ドライバーに仕上げられたカスタムドライバーなのです!!
この長さでもバランスが出る様にオーダーされた品(当店計測値でD2)ですので、バックフェース側のウェイトの重量でバランス調整がされていると思われます。
メーカーカスタムというとシャフトが変わっただけというケースも多いですが、長さやバランスも細かく指定出来るメーカーもあり、このG400はまさにそこまで考えてオーダーされたドライバーという事になります。
装着シャフトは走り系のTour AD、MJ-6(S)。
元々のMJというシャフトの味付けを短尺にしても味わいたい!というこだわりを感じさせてくれる逸品です。
歴代のピンのドライバーでも根強い人気を誇るG400の、それも短尺向けにヘッドが重くなったカスタムドライバーです。
お気になった方はお早めにどうぞ!!
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2023年2月10日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
その根強い人気から不定期に再販されているこのパターです!!
2-ball TEN BROOMSTICK!
このブルームスティックだけでその正体を理解した方はかなりのオデッセイ通です!!
グリップを見て頂くのが一番分かりやすいでしょうか。
そうです、こちらは長尺パター、それもアンカリング対策も万全な長尺パターなのです。
以前にもご紹介させて頂きましたが改めまして簡単に解説しますと、ご存知の通りグリップエンドを体に付けてストロークするアンカリング打法は2016年から禁止されました。
なのですが!!
禁止されたのはアンカリング打法だけで長尺パター自体がルール違反品になった訳ではありません。
実際、アダム・スコットやベルンハルト・ランガーは今でも長尺パターをアンカリングせずに使用していたりします。
よって、このブルームスティックは長さとライ角を従来の長尺パターから改良し、端的に言えば「アンカリングを非常にしにくい長尺パター」として誕生したパターです。
加えて…長尺パターにはもう一つ、大きなメリットがあります。
それは「通常パターと比べてライ角がアップライト」である事。
ここで思い出して頂きたいのがパターのライ角に関するルールについて。
パターのライ角はルールで80°までと定められています。
では何故そんなルールがあるのか。
それは「垂直(90°)に近ければ近い程パッティングが簡単になってしまうから」に他なりません。
という事は…感覚的なものは除外して物理的にパッティングを考察した場合、ライ角は極限まで90°に近いものが望ましい、という事になります。
そういった点を考慮しますと…長尺パターというのは理想により近いパターと言い換える事も出来ます。
ちなみにこのブルームスティックは78°あります!
そんな理にかなったパターが今でしたらございます。
ぜひ一度、使ってみて下さい。
慣れてしまえば強力な武器になってくれる事間違いありませんよ♪
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2023年2月8日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
最近の地クラブの中でもぶっ飛びに先鋭化したドライバーです!!
それがこちら!
Muziik On The Screw DD2 HEAVENドライバーです!!
「天国まで飛んでいく」という意味でHEAVEN(天国)がその名に冠されたドライバー。
アスリートゴルファーが求める顔かたち、初速、高さが出ながら強弾道、フェースに食いつくかのような打感。
それら全てを非常に高い次元で兼ね備えた秀逸な1本です。
フェースはもちろん地クラブの代名詞にもなりつつあるDAT55G。
それも斜め45°のカップフェースという非常に独創性の高いフェースを採用。
ゴルファーの打点解析をしますとローヒール~ハイトゥに打点が分布している事を踏まえた設計になっております。
そしてシャフトもかなりの個性を発揮しております!
三菱ケミカル VANQUISH 5(TX)が装着です!!
先中調子で走り感がありながら散らばりにくいと好評のヴァンキッシュをそれもTXとなれば、キックポイントを聞いて暴れるかも?という懸念さえ吹き飛ばしてくれる心地よい飛びを実現してくれます。
地クラブの中でも密かにその高い飛距離性能が評価されているDD2 HEAVENを是非どうぞ!!
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2023年2月5日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
日本古来の製鉄技術「たたら製鉄」を用いられたパターです!!
それがこちら!!
TESSEN PUTTERです!!
スライド画像の2枚目にもあります通り、金属に金属をインサートされてデザインされたパター。
このインサートになっている素材こそがこのパターの肝です。
この素材は玉鋼(たまはがね)といい、日本では1,400年ほど前から存在する”たたら製鉄技術”を用いて作られる素材です。
そもそもたたら製鉄とは、元々は砂鉄13tと木炭13tを土で造った炉にくべ、長い時間をかけて燃やし続ける事で、炉の土とともに砂鉄内の不純物を取り除き、非常に純度の高い鉄の塊を作る製鉄法。
この鉧(けら)と呼ばれる鉄の塊の中でも、特に純度の高い良質な部分がようやく玉鋼と呼ばれる様になる、高価な素材です。
こうして作られた玉鋼は、当時は刀の素材となっておりましたが、今回ご紹介のTESSENパターではインサートに採用されております。
それもたたら製鉄で作られた玉鋼を刀匠が刀を鍛えるかの様に鍛錬し、さながら刀そのものの様に仕上げ、更にそんなもはや刀同然の玉鋼をODAパターで知られる小田氏がステンレス製のパターヘッドを作り、その中心にインサートとして収める事でパターとして完成するという非常に手の込んだ逸品です。
そして…ヘッドは純和風ですがシャフトは実力派の洋物です!!
こちら!
LA GOLFの105と135のうち、重い135が装着!!
ヘッドのパフォーマンスを存分に活かす最高峰ならコレ!というシャフトが装着されております。
たたら製鉄で製造された玉鋼の活きた、さながら”ゴルフ場で切れ味を発揮する刀”を是非どうぞ!!
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2023年2月5日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
BALDOの2023年モデルのドライバーです!!
それがこちら!
BALDO CONPEZTIONE 568!!
そのDEEPバージョンです!!
以前このモデルのSHALLOWバージョンをご紹介させて頂きましたが今回はそのDEEPです。
内実としましては以前シャローを作った際にディープもご用意したのですが、ブログ執筆中にディープをお求め頂くというありがたい展開となり、今回花小金井店からご紹介するこの1本は「2本目」、つまりは第二ラウンドとなります。
もちろんフェースはDAT55Gのカップフェース、且つレーザーミーリングも施されたバルドの”全部盛り”フェース。
それもこのカップフェース、熱処理温度を変える事で
・エッジ部分を硬くしエネルギーロスを抑える
・フェース中央はあまり硬くしない事でインパクトで変形して復元する
という二律背反になりがちな「打感の柔らかさ」と「弾きの強さ」を見事に両立。
素材・構造・製法の全てでソフトな打感、高初速、スイートエリアの拡大を成し遂げております。
そして…装着シャフトにはただいまリシャフトで指名買いの多いこちらを組みました!
それがこちら!!
TheATTAS V2 5(S)です!!
ATTASの集大成を謳い、そのクセの無さから大好評を博したTheATTASを更にニュートラルに感じさせる設計になった、メーカーの表現を借りますと「ど真ん中調子」のシャフト。
とにかくクセが無く、かつシャフト全体の中間部のしなり量を抑えてしなり戻り自体は速いシャフトに仕上げる事で、心地よいスイングからしっかり飛距離を出せるシャフトになっております。
2023年のバルドのその「味わい」を是非ご堪能下さい。
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