クラフトマン泣かせのアイアン!?
今日ご紹介のアイアン、おそらく日本最速です。
あのGrandistaブランドから、いよいよアイアンが発売となりました!!
その名も”Grandista RS-I“アイアン!!
何度も何度も研磨を施し、プロモデルながらも易しさと美しさを両立したヘッドが完成しました。
そして、このGrandistaアイアンの一番の特徴をご説明せねばなりません。
箱を開けると、ヘッドと一緒に上記の様なパーツが同梱されております。
以前発売になったウェッジ”RS-W“と同じ、タングステンソケットを採用したアイアンとなります。
タングステンソケットと言われると、いまいちピンと来ないかと思います。
それでは通常のアイアンやウェッジを思い出してみて下さい。
この様に、アイアン等にはソケットと呼ばれるパーツが装着されているのはご存知かと思います。
ソケットの役目はインパクト時のシャフトへ掛かる負担軽減とも言われておりますが、
ヘッドとシャフトの接着部分の飾りと思って頂いてもいいかもしれません。
そんなソケットに着目したのが、Grandista!!
タングステンソケットに、振動吸収ラバーリングがセットになっています。
※メーカーさん曰く、ラバーリングは有っても無くてもほとんど変りはないとの事。
おそらく重量のあるソケットなので、ビリ音対策かと思われます。
さて、どれくらいこのソケットが重いのか??
一般的なアイアン・ウェッジ用のソケットは1~2g程度。
一方タングステンソケットの重さは何と10g!!!
確かに持つと、ズシッと来ます。
では、タングステンソケットにした際の利点をご説明しておきます。
1、重量がネック寄りになる為、重心距離が短くなる。
重心距離が短くなると言う事は、単純に捕まりが格段に良くなります。
アイアンは、内部構造で重心距離が違うのが当たり前でしたが、
これをネックに重量を持っていく事で、ボールを捕まえやすくしました!
2、ザックリやトップのミスが劇的に減少。
重量がフェース寄りになり、重心深度も浅くなります。
結果、インパクトでロフトが立ち、ハンドファーストをキープしたままクリーンにヒット出来ます!
3、プロの様なスピンショットも可能に。
何と言っても、今までに無い超超高重心アイアンに変貌を遂げます!!
重量を高い位置に配置する事で、打ち出し角が格別に高くなり
ピンをデッドに狙え、キレッキレのアイアンショットを体感出来るでしょう。
この3つはRS-Iアイアンを使う上では、覚えておいた方がいい項目だと思います。
難しい事をたくさん書いてしまいましたが、
簡単にまとめると、『これまでにない画期的なアイアン』と言う事です。
ただ。。
ただ!!!
このアイアン、制作するのが結構大変なんです。泣
ご自分でリシャフトをされる方は分かるかと思いますが、
あらかじめソケットを落とす位置を測定し、上から叩いて固定します。
しかーーーーし!!!
このタングステンソケット、、何と内径が太いので接着剤で固定しなければなりません。
しかもソケットに~Grandista~と刻印されているので、
接着時にメーカーロゴもバッチリ揃えなければ、カッコ良くないアイアンになってしまう。。。
接着剤も固まるのが早いので、テクニックとスピードが必要。
中々の曲者、、、ぁあ困った。。
そうそうこんな感じでカッコよく仕上げたい。。
ん?
んんん!!?
まぁ私の手に掛かれば、造作も無い事なのですが。(震え声)
一分一秒でもご紹介したく、ヘッドが届いてから一日で完成させました。
そしてシャフトはこれで造ると決めていました↓↓↓
N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 S!!!
間違いなく2017年ナンバーワンシャフトだと思います。
易しいヘッド、難しいヘッド、何でも合うのがこのMODUS3 105!!
組み立てほやほやでございます。
こう言うシャフトで組んでみたい!!!
と言うご要望がございましたら、世田谷店までお問い合わせ下さいませ。
ゴルフエフォートオンラインショップ
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