直営店限定モデル!!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
軟鉄鍛造アイアンの作りの良さに定評のあるあのメーカーが直営店限定で取り扱っているレアなアイアンです!!

それがこちら!!
MIZUNO MX FORGED PROアイアンです!!

ミズノの直営店でのみ取り扱っている販路が限定されたアイアンシリーズ、MX。
2025年現在、MXシリーズはセミラージサイズでロフトも若干ストロング気味のMX-Iと、今回ご紹介のコンパクトヘッドで操作性を高められたMX FORGED PROの2機種のラインナップがあります。
特筆すべきはどちらのモデルもミズノのこだわるより品質の高い軟鉄、S25CM(1025E)の単一素材で作られており、その製法も1本の丸棒からヘッドを成型するグレインフローフォージドHD。

分かりやすく言い換えますと「極上の打感と打音のために極上の素材を手間のかかる製法で作られたアイアン」というミズノのこだわりが詰め込まれたアイアンとなっております。

その矜持の証とも言えるのがこのネックの刻印。
GRAIN FLOW FORGED HDの略であるGF FORGED HDの刻印と素材である1025Eの文字が刻まれております。
溶接を用いない製法により、ミズノがこわだる鍛流線(金属組織の流れ)が途切れる事無い、言わば「素材の味を活かした製法」である事と、ミズノが最高と考える素材が使われている事が刻印されております。

その装着シャフトはPROJECT X IOの6.0!
IOとはIndividually Optimized(訳しますと個別に最適化)の略称。
フレックス毎に最適化された重量(フレックスを増す毎に5gずつ重くなります)とキックポイント(5.5:先中/6.0:中/6.5:中元)を備えたシャフト。
フレックス6.0はフレックスS+となり、しっかり硬さのあるシャフトに仕上がっております。

MPシリーズの流れを汲む「素材の味」を楽しめる直営店限定アイアンを是非どうぞ!!
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敢えて今…ではありませんっ!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
わたくしと同じく本日(4/14)寝不足で、且つ朝方思わずもらい泣きした方でしたら思わず手に取りたくなるドライバーです!!

それがこちら!!
TaylorMade Qi10ドライバーです!!

日本時間の今朝方、マスターズを制して遂にグランドスラマーとなったローリー・マキロイの今現在の使用モデル。
聞けば今年、とある試合でフェアウェイウッド含めてQi35にスイッチしたものの、どうにもしっくり来ずに前モデルであるQi10に戻したというエピソードに彩られたドライバーでもあります。
モノの良さに関しては’24モデルである事も相まって敢えて語らずとも皆様ご存知かと思います。

もちろんスペックまでバッチリマキロイ仕様を完コピしますと打てる方が限られてしまいますので、花小金井店からはレコメンドスペックの1本をご紹介させて頂きます!!

ロフトは当然のごとく10.5°。
昨今のテーラーメイドは10.5°の次にロフトが立ったモデルが9°となるため、「テーラーメイドのドライバー=10.5°」が定番化しつつあります。

そのシャフトはFujikura 24 VENTUS BLUE 5(S)。
…ちなみにマキロイの使用モデルはロフト9°にシャフトはVENTUS BLACK 6(X)。
ふんわり似た雰囲気漂うスペックにはさせて頂いております♪

敢えてご紹介させて頂きたい昨年モデル。
ですがその理由は普段とはまた違ったものです。
’25マスターズ優勝者モデルとなったQi10ドライバーを是非どうぞ!!
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根強いファンのいる”非主流派”!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
表題通り、世間的には非主流派にあたるクラブながら根強い支持を集めるハイブリッドです!!

その流れを汲むクラブがこちら!!
BALDO TT HYBRID DRIVING IRONです!!

バルド製のドライビングアイアン、いわゆる”アイアン型ハイブリッド”。
ボールの上がりやすさに関してはウッド型やタラコ型と言われるハイブリッドに軍配が上がりますが、逆に言えば高さを適度に抑えたい番手に採用されるのがドライビングアイアン。
例えばそもそもボールの高さを抑えたい方や、ホームコースの風が強めでボールに必要以上に上がってほしくないといったいささかニッチなニーズに応える存在ではありますが、これも逆に言えば着実にニーズのあるのがドライビングアイアンの存在といえます。

さて、そんなドライビングアイアンをバルドが作るとこうなるというのが今回ご紹介のTT HYBRID DRIVING IRON(略してHDI)。
ボディを軟鉄鍛造の中空構造、フェースに特殊熱処理されたモリブデン鋼を採用する事で弾き感とアイアンらしい打感の両立が図られております。

ヘッドトゥ側にタングステンウェイトを配する事でヒール側に重心が寄りがちなアイアン形状でも極力フェース中央に寄せる工夫もされており、ドライビングアイアンに求められる性能をキッチリと抑える作りの良さは流石のバルドといったところでしょうか。

更にバルドらしいと感じさせるのが構えてみての顔。
ドライビングアイアンにありがちな面長であったりやたらシャローな形状であったりといった違和感を抑えた形状になっており、機能性だけではない構えやすさも実現しているのはなんとも”らしいな”と感じさせてくれます。

装着シャフトはKBS TOURのカーボンシャフト、PGI 90。
KBS製のアイアン用カーボンシャフトの中で、しなりの少ないTGI(TOUR GRAPHITE IRON)としなり量最大のMAXの中間にあたるしなり量のPGI(PLAYERS GRAPHITE IRON)。
ドライビングアイアンに本当にシビアなシャフトを入れると手強いクラブに仕上がってしまう事を考慮された「適度さ」のあるシャフトチョイスである事が読み取れます。

ドライビングアイアンはどなたにでもオススメというわけではありません。
ですがだからこそ!!刺さる方にはとことん刺さる尖った性能をしているのもまた事実です。
ご自身が”刺さった側”の方はもちろんの事、どっちなんだろう…?と思われている方も是非一度お試しください!!
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かなり考えました!!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
様々な組み合わせが出来るコンボアイアンだからこそ、考えに考え抜いてオーダーしたアイアンセットです!!

それがこちら!!
BRIDGESTONE 258CBPと242CB+のコンボアイアンセットです!!

昨年末から今年のはじめにかけてリリースされた’25モデルの中でも人気のあるブリヂストンゴルフの最新モデルアイアン。
その中でも追加発売されたシリーズの中で最もやさしい飛びを秘めた258CBPと、やさしく打てて飛びも加味された242CB+のコンボセットが今回のご紹介です。

258CBPは軟鉄鍛造のボディにモリブデン鋼製のフェース、更にはヘッド全周にアンダーカットが入れられた360°ポケットキャビティ構造による飛びとやさしさを。
242CB+は軟鉄鍛造の単一素材でありながらやさしく打てて飛距離も出る構造を。
それぞれ採用された比較的やさしめのアイアンセット同士。

番手ごとのモデル構成は
5I~7Iを258CBP
8I~PWを242CB+
となっております。
コンボアイアンといいますとどの番手までやさしいモデルにするかというのが考えどころですが、今回は7Iと8Iを境目としました。
もちろん、この番手構成に関しても考えましたが今回特に考えたのがシャフト!!
今回チョイスしましたのは…!!

それがこちら!!
NS MODUS3 TOUR105(R)です!!

軽くて硬いモーダスイチマルゴにしなり感を持たせるためのフレックスRというチョイス。
花小金井店ブログ担当もアイアンは現在このスペックを使っておりますが、コントロールショットの際の適度なしなりと鋭いしなり戻りが心地よいシャフトだなと感じております。

飛距離の出る258CBPと適度に飛んでくれる242CB+のコンボアイアンを是非どうぞ!!
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ポイントは「埋め方」と「重心」!!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
EPONの人気シリーズアイアンの最新モデルです!!

それがこちら!!
EPON AF-507アイアンです!!

エポンの50xシリーズのアイアンは飛距離・安定性・打感の兼ね合いの良さで歴代人気のあるシリーズ。
その最新モデルの507にももちろん、従来の”血筋”を感じさせる工夫が凝らされております。
その工夫を端的にまとめますと表題の「埋め方」と「重心」になるのです。
それぞれ解説させて頂きます。

まずは埋め方。
このアイアン、軟鉄鍛造ポケットキャビティ構造を採用されておりますが507はそのポケットキャビティ部分をアルミパーツで埋める事で、ポケットキャビティの寛容性と心地よい打感とを兼ね備えた秀逸なアイアンに仕上げられております。

更には重心。
ソール側からご覧頂きますと分かりやすいのですが、ヒール側からトゥ側にかけて徐々に膨らんでいってるのがお分かり頂けるかと思います。
これは昨今のトレンドであるトゥ側に重心を寄せる為の工夫と読み取れるデザイン。
もちろんただそれだけではなく、ソールのヒール側を落とす事で抜けの良さも確保する狙いがある様に見て取れます。

装着シャフトもMODUS3 TOUR120(S)と、Sシャフトで110gほどとチョイ重でしなやかなシャフト。
最近のスチールシャフトが比較的張りが強くしなり量少なめが多くなっている為、相対的にしなり量多めというのはそれだけで独自性が高くなっております。

エポンの人気シリーズの最新モデルを是非どうぞ!!
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実は一番大きく変わった!?

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
本日のご紹介に困って店頭をウロウロしていたブログ担当が見つけた、前年モデルと劇的に変わったポイントのあるドライバーです!!

それがこちら!!
Callaway Elyte MAX FASTドライバーです!!

命名規則が大きく変わるフルモデルチェンジを果たしたキャロウェイの最新シリーズ、エリート。
その中でも最軽量モデルであるマックスファストは大きな進化を遂げております。

参考までに前モデルのPARADYM Ai SMOKE MAX FASTの画像もご覧ください。
よーく比較して頂くとその進化したポイントが上の画像2枚からも見て取れます。
それは…

スリーブ付きになった事です!!

「そんなの特段進化と言えるほどのものか…?」と思われるかもしれませんが、どうしてもネック回りが重くなってしまうスリーブ構造をマックスファストに採用出来る程の軽量化を果たしたというのは…
紛れもなく「大きな進化」といえます。

もちろんスリーブを採用するメリットに関しては今更言うに及ばず。
・クラブ性能の微調整が出来る
・スリーブ付きシャフトを複数本持っていればゴルフ場でもシャフト交換が出来る
といった従来のスリーブの恩恵をマックスファストでも受けられるようになりました。

「軽いシリーズにはスリーブ構造を採用しにくい」という従来の常識に真っ向から挑んだElyte MAX FASTを是非どうぞ!!
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