2025年8月31日|TUNE-UP, ゴルフ用品, 相模原店
2025.7.10に13年ぶりのリニューアルを遂げた『New MCI シリーズ』。
①旧MCIからの変更点
②TRAVILシリーズとの違いは?
今回はこの2点についてまとめていきます。
■旧MCIからの主な変更点
【主な変更点】
1、高スピン設計
スピン量を増やしながら、キャリーを伸ばしてランを減少。
高打ち出し角で球が止まる(狙える)設計に。
2、外径ギャップレス設計の採用
バット側(グリップ側)の太さをより均一化することにより、グリップ時のフィーリングを統一。
3、新テクノロジー『DHX』の採用
従来の設計+第2バイアス層を組み合わせることで、ヘッドスピードの向上を実現。NXバイオレットや新作NXゴールドにも採用されています。
4、キックポイントの統一化
旧MCIは50g~70g台が先中調子、80g台~100g台が中調子と分かれていました。
新MCIはすべて中調子になっています。
5、TIP径の変更
→旧MCIの9.35TIPから9.05TIP(40㎜)へ変更。
6、トルク設定の統一
→旧作は番手ごとにトルクを変えていましたが、新作は全番手統一のトルク設定に。
ex)旧MCI-80(Tq2.9~2.5) → 新MCI-80(Tq1.8)
最大の特長【スピン量の増加】だけでなく、
細かな変更を含めて、より一層「振りやすさ」を追求した進化が窺えます。
■TRAVILとの違い
1、キックポイント
New MCI:中調子
TRAVIL:中元調子
2、重量帯のラインナップ
New MCI:50g台~100g台まで。
TRAVIL:70g台~110g台まで。
3、先端剛性の違い
メーカーHP(→こちら)に掲載されているEI(剛性)分布図によると
先端剛性が高く設計されているのは「TRAVIL」です。
新MCIは先端~手元までゆるやかなカーブを描いており、
滑らかな振り心地を目指したことが窺えます。
■新旧MCI、さらにTRAVILの振動数を比較
新MCI-70:約272cpm
新MCI-80:約280cpm 旧MCI-80:291cpm TRAVIL 85:276cpm
新MCI-90:約290cpm 旧MCI-90:295cpm TRAVIL 95:283cpm
※すべて#5アイアン、硬さはSで計測(多少の数値誤差はご容赦ください)
※旧MCI-70とTRAVIL 75は在庫がなかった為、計測できませんでした。
新旧MCIで比べた場合、新MCIのほうがやや軟らかい結果に。
TRAVILと比べた場合、新MCIのほうがやや数値は上です。
しかしキックポイントの差を考慮すれば、硬さのレベルは近いと言えそうです。
■最後に
フジクラのHPによると
旧MCIと比べたヒューマンテストで
「ヘッドスピードの向上」「ダイナミックロフトの増加」「バックスピン量の増加」
という傾向が見られたそうです。※アマチュア13名の比較データ
より進化したMCIシリーズ。ぜひお試しください。
2025年8月3日|TUNE-UP, ゴルフ用品, 相模原店

UST-MAMIYA:ATTAS 11(ジャック) ピンク・バージョン
スペックは
ウエイト:61g トルク:4.6° キックポイント:中調子
各スペック 200本の数量限定モデル。

先端には PING用可変スリーブ装着!

カラーの珍しいですが この重量帯で FLEXが「TX」というのもレアです。
マットブラックのヘッドカラーが多い PINGのドライバーに
この蛍光ピンクは映えそうです。
詳細はこちら
2025年7月9日|TUNE-UP, ゴルフ用品, 世田谷店
【パルマックス ツアーウエーブラバーグリップ】
男子プロ女子プロともに使用率が高く、飛ぶように売れております♪
バックライン有り ホワイト・ブラック・ゴールド・
スカイブルー・ライムグリーン・ネオンピンク・ネオンオレンジ

バックライン無し ホワイト・ブラック・ゴールド

各色入荷しました!(4カ月かかりました。汗汗汗)
国内屈指の製造工場で製造されるパルマックスグリップ。
全ての工程を職人による丁寧な手作業にこだわり、
誤差が少なく安定した高い完成度を誇ります。
毎日うだるような暑さが続いていますが、
こんな時こそグリップを変えて気分一新してみませんか?
詳細はこちら
2025年7月7日|TUNE-UP, エフォートチャンネル
ゴルフエフォートがお送りするYoutubeチャンネル
EFFORT CHANNEL

今回はなんと13年ぶりに一新したアイアン用シャフト”New MCI”の紹介!
古今の飛び特化アイアンで悩んでるそこのあなた!
もしかするとこのシャフトが全てを解決してくれるかも?!
マイスターも絶賛した100グラムのRフレックスとは!?
気になる動画はこちらから!
2025年6月30日|TUNE-UP, ゴルフ用品, 相模原店
以前、【アイアンの振動数】についてお伝えしたこの記事(→こちら)。
予想以上に反響があり有難うございました。
そこで今回は
前回記事(2023.5.20~)以降に発売されたシャフトについて計測していきます。
※用意ができなかったシャフトについてはご容赦ください。
※基本的に5番アイアンを計測しています。
※ヘッドは統一されていないため、多少の計測差はご了承ください
。
■振動数320cpm以上
主なシャフト
・DG MID TOURISSUE(S200) 約349cpm
・DG MID 115(S200) 約330cpm
「DG MID TOURISSUE(中元調子)」「DG MID 115(中調子)」は
通常のDGよりも打ち出し角とスピン量を増加させたモデルです。
中間部分を硬めに、先端部分は軟らかくしています。
硬さ自体はしっかりしているので、ある程度のヘッドスピードが要求されます。
■振動数300~319cpm
主なシャフト
・MODUS 110(S) 約310cpm
今年3月に発売された新商品「MODUS 110」。
数値的には幅広い層に対応できるシャフトです。
硬さSの場合、重量110g。キックポイントは元調子。
MODUS 120よりも硬さがあり、MODUS 105や115よりも軟らかい。
キャッチコピーは「調和」。日本シャフトが新スタンダードとして掲げるバランス型のシャフトです。
■振動数300以下
主なシャフト
・DG MID 95 TOURISSUE(S200) 約293cpm
・TRAVIL 95(S) 約281cpm
・TRAVIL 95(R) 約267cpm
・TRAVIL 85(S) 約275cpm
・TRAVIL 75(S) 約270cpm
DG MID 95 TOURISSUE(中調子)はツアーイシューの見た目とは裏腹に、実はかなり振りやすいシャフト。先述の「DG MID 115」と同様に高い打ち出し角とスピン量を特長としています。
TRAVILシリーズは高い打ち出し角からしっかり球を落として止める!カーボンシャフトとしては異例の大ヒット商品です。先端剛性が高いのは意外と知られてなく、実は“掴まるけど、掴まり過ぎない”といった左を嫌う側面も持ち合わせています。
■最後に
振動数は『同じ数値=同じ硬さ』ではありません。
あくまでも『参考にするデータの一つ』です。
検討中のモデル/シャフトがある場合や、自分でもそのシャフトが振れるかなぁ?と迷っている場合など、以前のブログ(→コチラ)と合わせて参考にしていただければと思います。
2025年6月30日|TUNE-UP, エフォートチャンネル
ゴルフエフォートがお送りするYoutubeチャンネル
EFFORT CHANNEL

前回に引き続きフジクラのNEWシャフトシリーズ!
今回はゴルフエフォートでも大人気なVENTUSから!
VENTUSユーザーに朗報なハイブリッド用シャフトの紹介!
気になる動画はこちらから!
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