”黄金スペック”シャフト…!?
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
…の前に。いわゆる”黄金スペック”のお話をさせてください。
テニスの世界ではラケットに求められるあらゆる条件が全てちょうどいい仕様のラケットを指す言葉ですが、ゴルフクラブの世界で似た概念で考えますと…シャフトになりますでしょうか。
「このシャフトでこの重量ならこのフレックスが一番打ちやすいよね」と多くの方にご賛同頂けるスペックを指して”黄金スペック”と呼称する事が出来るかと思います。
と、長々と前置きさせて頂いた上でご紹介したいのがこちらのアイアン。
装着シャフトが”黄金スペック”の候補生かと思われます…!
そのヘッドがこちら!!
Callaway X-FORGED STAR!!その2024年発売モデルになります!
ソールのリーディングエッジとトレーリングエッジに面取りを施す事で幅広ソールである事を感じさせない抜けの良さを発揮する、軟鉄鍛造単一素材でありながら飛距離の出せるアイアン。
なのですが…もちろんヘッドも大切ですが今回の主旨ではありません。
そんなX-FORGED STARに装着されている”黄金スペック”候補生なシャフトですが…!

シャフト種類と重量がこちら!!
NS PRO 850 neo!!!

注目して頂きたいのがフレックス!
なんとRです!!
ご存知の方も多いかと思いますが950や850シャフトもネオに生まれ変わった際に打ち込んでも負けない強靭な張りを手に入れました。
ですが…それは翻って考えますと「今までより硬くなった」とも言えます(実際そう捉えている方もいらっしゃいます)
そうは言っても90g台でしたらSシャフトが”黄金スペック”である事は疑いようもないかとは思われる一方で、80g台の850neoでは果たしてSシャフトが本当に”黄金スペック”なのか?Rの方がよいのではないか?と思いこうしてご紹介させて頂いている次第です。
特に昨今、シャフト特性も以前以上に多様化しフレックス選びは更に重要性が増してきております。
「Rだから…」「Xだから…」と既成概念に囚われて”食わず嫌い”している先に実は”正解”がある…かもしれない、そんな例になり得るアイアンを是非どうぞ!!
詳細はこちら
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