あれれ!? ATTASの評価がウナギ上り!?
今年の日本オープンは
池田勇太プロの3年振り、同大会2度目の優勝で幕を閉じました。
その最終日の注目されたアマチュアの金谷拓実選手(東北福祉大1年)。
最後は1打差ですよ!惜しかった~!!
彼のセッティングは以前からPINGを使用。
日本オープンでは画像で判断する限り、
今話題の『G400ドライバー』に『ATTAS PUNCH』を装着。
以前のセッティングと変更がなければ、『PUNCH 7(X)』あたりを使っているのではないでしょうか(※推測です)。
ここ最近は
なにかと『ATTAS(アッタス)』が話題になる事が多く、
先日も松山英樹プロが『ATTAS COOOL 8(TX)』を使用した事でも世間を驚かせましたね。
そこで今回は、
皆様が興味を持たれているであろう『マミヤOP ATTASシリーズ(全9種)』。
その中でも【COOOL(クール)】、【PUNCH(パンチ)】、【G7(ジ―・セブン)】の最新3モデルについて。
簡単な御紹介をさせていただきます。
拙筆ではありますが、少しでもご参考になれば幸いです。
【ATTAS COOOL】
特徴は『走り感』と『飛距離性能』。
その2つの性能は歴代No.1と言われています。
走り重視な特性から、平均的な硬さ具合は"普通~やや軟らかめ”な部類。
多くのアマチュアには振りやすい硬さと呼べます。
しかし、走り系にありがちな挙動やバラつきを同社の最新テクノロジーが解消。
初速UP、つかまり、キャリー&ランをダブルUPさせるシャフトです。
【ATTAS PUNCH】
このシャフトを語る上で欠かせないのが、アッタス三代目『ATTAS³(参上)』。
左に行きにくい、叩けるといったテイストが、安定性を求めるハードヒッターを中心に広がり、
歴代アッタスの中では最も支持者が多かったシャフトです。
〝硬めのシャフト”としては高評価された一方で、
その反面〝ヘッドスピードが少ないゴルファー”には活かしきれない面もありました。
『ATTAS PUNCH』は、
先述の「ATTAS³(参上)」の特性を、平均的なゴルファー仕様にしたようなイメージ!!!
力強い球、安定性の高い弾道でフェアウェイを狙っていく。
平均的な硬さ具合は"普通~やや硬め”な部類ですが、
なぜでしょう?とても振りやすい。タイミングがとりやすいのです。
【ATTAS G7】
7代目のネーミングは銀座7丁目(同社の営業所の住所)。
歴代で最もバランスのとれた性能が『G7』。
その特徴は、
硬めに感じやすい弾き系ながらも、平均的な硬さ具合は"普通”な部類。
最近の可変式ヘッドを想定した設計になっており、
理想的な振り抜きの良さを追求したシャフトになっています。
以上、いかがでしたか。
毎度の事ですが、
シャフト評価に関しては人それぞれの感覚の違いがあり、
どうしても表現が難しいと痛感しています。
この拙筆な文章で、皆様に少しでもイメージを掴んでもらえたら嬉しい限りです。
また別のシャフトについての御相談等でも構いません。
お気軽に最寄りの店舗スタッフ、もしくはメールにてお問合せくださいませ。
この度は最後まで御購読下さり、誠に有難うございました。
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