キャロウェイのウェッジ モデル特長&選び方
この秋冬に発売されたアイアン(EPIC FORGED STAR、X-FORGED STAR)の人気もあり、
今、キャロウェイのウェッジが再燃しています。
そこで今回は現在発売されている
・JAWS MD5
・MD フォージド(2019)
・PM グラインド(2019)
この主要3モデルの【特長&選び方】を御紹介していきます。
まずはJAWS MD5。
目印は青いドット。9月に発売された最新ウェッジですね。
進化した37Vグルーブでさらにスピン性能がUPしています!
46度から64度までの豊富なロフトバリエーション、
S、W、C、Xの4種類から選べるソールグラインド(形状)、
幅広いゴルファー層に対応しているものが「JAWS MD5」です。
≪ソールグラインドの特長≫
S…最もスタンダードな形状。
W…ワイドソールでダフりにくい。バンカー重視。
C…フェースの開閉がやりやすい。インテンショナルショット(意図的に変化させるショット)を得意とするゴルファー向け。
X…ワイドソールのやさしさとインテンショナルな面を合わせ持つ。WとCのやや中間的な使い方。
(※画像はSソール)
さらにMD フォージド(2019)。
こちらは無色のドットが目印。
ソール形状:1種類。
ロフト設定:48度から60度
オールラウンドな使い方ができるウェッジです。
先述のJAWSと比べてもソール幅はおおよそ同じレベル。
しかし、削り(カット)具合がもっと大胆になっています。C-グラインドに似てますね。
(左:MD フォージド(2019)、右:JAWS)
さらにネックの長さはJAWSよりもやや長め。
コントロール性の高さが窺えます。
(左:MD フォージド(2019)、右:JAWS)
そして最後はPM グラインド(2019)。
目印はエメラルドグリーンドット。
PM=フィル・ミケルソン監修の最新ウェッジ。
PGAツアー屈指のウェッジ巧者の意見が盛り込まれたテクニシャンタイプです。
ロフト設定は56度、58度、60度のみ。
ロブショットなど短めなアプローチを得意とするウェッジです。
やはり特長はフェース。
まず目に入るのはフェース全体のスコアライン。
好みは分かれるかもしれませんが、人によってはスピンショットのイメージが出やすい形状です。
キャロウェイのウェッジに共通する*マイクロフィーチャーを20度傾けて配置されており、開いた時に最大限のスピンがかかりやすくなっています。
※マイクロフィーチャー:溝と溝の間にある凸線。スピン量を上げる機能。
・JAWS、MDフォージドは溝と平行線
・20度傾けているPMウェッジ
フェース開閉を多用するゴルファーにはさらなる巧みの技を試しやすいウェッジです。
ゴルファーの好みやレベルに応じて豊富な選択肢があるキャロウェイ。
さらに本日(12/20)・・・
JAWS MD5のツアーグレー仕様が発売されました!
こちらも是非チェックして下さい♪
キャロウェイウェッジの在庫一覧はこちら。
ゴルフエフォートオンライショップ
コメントを投稿するにはログインしてください。