【1998年クラシックシリーズ】Catalina Two Oil Can(カタリナ2 オイルカン)

95年から3年続いたクラシックシリーズ(1997年のトレリウムなど)がクローズアウトし、

98年にニューシリーズとして新たに発売されたのが“オイルカンシリーズ”。

「実際のヘッドは一つ一つ色が異なる」というオイルカン仕上げは

当時、業界にあった“仕上げは同一色に整える”といった常識を塗り変えるモデルになりました。

ちなみにオイルカン仕上げは、使い古したドラム缶をイメージしたと言われています。



デザイン的には

それまで通常品には無かった王冠マークが刻印されたことでも話題になりました。

※1997年のPROTOTYPEシリーズには刻印されていた。



この90年代にしかなかったカタリナ2は

クラシックシリーズに相応しいレトロな雰囲気、

そして3本のサイトラインがとてもかっこいいモデルです。