90g台こそ硬さRが良い!『TRAVIL 95(R)』&『RAUNE ⅰ90(R)』!!!

最近のカーボンは90g台の硬さRが密かなブーム。

適度な重量を感じられるのでスイングも安定。

程よいしなりがあるので飛距離も高さも出しやすい。

軽量カーボンには出せない「安定感」と「球の強さ」が特長です。


さらには

ゆったり振りたいけど、軽くて軟らかいのはタイミングが取れない!

そんな方にもおすすめです。





そこで今回は

人気の軟鉄ヘッド『ブリヂストン 242CB+』にカスタム装着された

TRAVIL 95(R)とRAUNE i90(R)をくらべてみましょう!!!!





■シャフトの基本スペック

どちらも高弾道でしっかり落下角度つけ、ボールを止める!目標に対してしっかり狙うことができるシャフトです。



RAUNE i90(R) 重量90~95g/トルク3.3~2.6/中調子/振動数(#5) 約271cpm



■各番手の重量とヘッドバランス



TRAVIL 95(R)

5番:402g(D1.5) 6番:410g(D1.5) 7番:415g(D1.5) 8番:423g(D2) 9番:430g(D1.5) Pw:439g(D2) ※ヘッド・グリップシュリンク付きの計測です。


RAUNE i90(R)

5番:400g(D1) 6番:406g(D1) 7番:414g(D1) 8番:421g(D1) 9番:429g(D1) Pw:436g(D1) ※ヘッド・グリップシュリンク付きの計測です。

 

2つのシャフトを比較した場合、重量差はそこまでないようです。

強いて挙げるなら、TRAVILは前作MCIと同じく*メタル・コンポジット・テクノロジーを採用しています。その為、RAUNEよりも少しばかりヘッドバランスが出ています。

※シャフト内部(先端側)に金属繊維を使用し、ヘッドバランスが出やすくスチールに近い感覚を生み出す設計。




■実際にはどっちが硬い?

5番アイアンで比べた場合、さほど感じられなかった硬さの差。

しかし7番で、さらにPwで比べてみると「TRAVILのほうがしっかりしている」と感じてきました。

実際の振動数も差が開き始めて・・・



【振動数】

TRAVIL95(R) 7番(284cpm) Pw(302cpm)

RAUNE i90(R) 7番(278cpm) Pw(298cpm)




飛距離と打感の良さ、ヘッドデザインも秀逸な「ブリジストン 242CB+ アイアン」との組み合わせをぜひご検討下さい!!