軟鉄製の最終(?)モデル!!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
市販モデルの軟鉄製では現在最終モデルとなっているスコッティキャメロンのパターです!!

それがこちら!!
SCOTTY CAMERON CIRCA62 No2です!!
…敢えてソールの画像にしたのには意味があります。それはこのヘッド形状!!

形状が非常にクラシカルなブレード型になっております!!
フェース長さが抑えめでトゥは高め、加えてスラントネックを採用と”主流”となるピン型を基準にして見ますとクラシカルな雰囲気に包まれた形状を採用。

そして最初にも触れました通り、その素材は軟鉄製。
軟鉄のパターは打感こそ良好で今でも根強いファンの方はいらっしゃるものの、素材の特性上どうしても錆が出てしまうという点と、素材が柔らかいという事はそれだけクラブ同士の当たり傷が出来やすいという弱点があります。
例えばメッキを分厚くかけたりといった対策こそありますが、そうしますと今度は最大の長所である「打感の良さ」に影響が出るという弱点から、そもそも「錆びない」という意味のStainlessがパターヘッド素材の主流にシフトしていったという経緯があります。

ですがだからこそ!!
軟鉄製のキャメロンパターを愛好する方もいらっしゃいますし、PGA TOURプロでも敢えて軟鉄のパターをオーダーしたり昔のパターを使い続けるケースもあります。
(有名どころですと、ジョーダン・スピースの使用している009は彼が学生時代から使い続けているモデルだとか…)

加えてここまでクラシカルな形状のキャメロンパターも昨今作られておらず、お好きな方には”刺さる”形状かと思います。

形状も素材も主流ではありません。
ですが「だからこそ好きだ!」とおっしゃる方もいらっしゃるパターでもあります。
あなたの心に刺さった一本でしたら…是非どうぞ!!
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