従来モデルと趣が違います!!

今回世田谷店からご紹介致しますのは、、、
従来の人気モデルとは異なる設計思想で作られた(であろう)アイアンに、フルモデルチェンジを経たばかりの新しいシャフトの組み合わせです!!

そのヘッドがこちら!!
TaylorMade P8CBです!!

テーラーメイドのアイアンと言えばP7シリーズが人気を博しておりました(むしろ現在でも人気なので博しておりますが正解でしょうか!?)が。
実はあのモデル名がヘッドのトゥヒール方向の長さ(いわゆるフェース長さ)である事はあまり知られていないかもしれません。

例えば人気モデルであるP790はフェース長さが79mm、同じ構造でノーマルロフトを採用しているP770はフェース長さ77mmといった具合です。
そのコンセプトは「フェース長さに縛りを設けて構えやすさを実現しつつ最大限のやさしさも叶える」といったところかと推測出来ます。
ですがその代償として、硬いフェース素材のために打音が明らかにアイアンの音で無かったり(いかに充填剤を中空のヘッド内部に封入して緩和されているとはいえ)打感もどうしても硬くなってしまいます。

それに対して今回ご紹介のP8CBはその逆。
つまり「多少サイズ感を大きくしてでも軟鉄鍛造単一素材で打感・打音を心地よく仕上げながらやさしさも実現する」というものです。
どっちが良いのかは使う方の考え次第になりますが、こういった新たな選択肢を加えるラインナップの拡充はさすがのテーラーメイドといったところでしょうか。

もちろんヘッドが大型化しても抜けの良さを損なわないソールは健在です♪
そしてシャフト!冒頭の「フルモデルチェンジを果たしたばかりの…」という文言で察しがついているかもですが…!!

こちらです!!
Fujikura MCI 90(S)です!!

まさに今年フルモデルチェンジしたフジクラのアイアン用シャフト、MCI。
今回P8CBにチョイスしましたのはその90g台のSシャフト!
スチールライクなフィーリングを実現しつつ、近年のアイアンのストロングロフト化とボールのロースピン化で足りなくなりがちなボールの高さも実現すべく進化した新しいMCIです。

打感・打音を大切にしながらもやさしく打てるテーラーメイドの新機軸アイアンを是非どうぞ!!
詳細はこちら