ついに…見学の機会を得ました!

ブログ担当のわたくし、やっと…やっとツアーバンの中を見学させて頂けました!!!

赤穂氏の作業の模様を撮影してきました。どうぞ!!

 

 

 

 

 

 L1

 

 

 

まず今回ご注文のお客様、星マークをバックフェースに入れてほしいとのご要望。

(お客様はお時間がなくお帰りになられておりましたので代わりに見届けました)

そこで作業台にヘッドをセットして赤穂氏、色々と思索しながらヘッドにマーキング。

 

 

 

 

 L2

 

 

 

 

それぞれ先端が打刻したい記号やアルファベットになっており、それを金槌で一発叩くだけという傍目から見ればとても簡単そうでした。

が、こういう作業は長年のコツがないと出来ないものだというのは…例えばグリップ交換などの技能を修得した時に経験しております。

簡単ではないと思います。

 

 

 

 

L3

 

 

 

L4

 

 

 

 

 

1本目の58°が打刻、色入れが完了して2本目の52°を加工しようという時に少し驚くような発言をしたのを…聞いてしまいました!

「流れ星っぽく入れてカッコよくしてみよう」

…な、流れ星!?どうやるんですか!?!?(この時点でわたくしどの様な出来になるか予想がつきませんでした)

 

が、打刻が終わったヘッドを見て納得しました。

 

 

 

 

 L5

 

 

 

 

これは…カッコいい!!

そこからは我々EFFORTでやっている作業と大きくは変わりませんでした。

シャフト先端をヤスリにかけて(専用の機械がありました…便利そうでした!)

シャフトを切って(これも正確に切る為のグラインダーが用意されていました)

ソケットを装着し接着(当店使用の接着剤より乾くのが早いものでした)

しばらく乾かしてソケットをヤスリにかけて(シャフトをかけた機械と同じでしたがサンドペーパーは変えてありました)

最後にアセトンで仕上げてグリップを装着して完成でした(グリップ装着は作業台なしでやってらっしゃいました…それでも恐ろしく綺麗でした!)

とにかく作業全般が恐ろしく手馴れていてムダが一切ありませんでした。もっともっと習熟度を上げたいと刺激になりました。

 

そしてそうやって出来上がったのがこちら!

 

 

 

 

L1

 

 

 

L2

 

 

 

 

シャフトは新発売のDynamic Gold TOUR ISSUE ONYX X100。

この真っ黒仕上げのシャフトがカッコいいヘッドとマッチングしていますよね!

 

 

 

 

L3

 

 

 

 

グリップはEFFORTオリジナルICHI。カッコよすぎてわたくしも1セットお願いしたくなるくらいです(笑)

このウェッジのあと、事前にご注文を頂いておりましたお客様のウェッジを仕上げて頂き、撤収準備に入っております。

 

おかげさまで多数のお客様にご来店頂き、盛況のうちに第一回のコラボイベントを終える事が出来ました。

また、ご注文頂いたお客様の多くから「ブログを見たよー」と仰って頂きました。

拙文ではございますが、ご来店のきっかけとなり嬉しい限りです。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

今後ともよろしくお願い致します。

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