【PING G400 徹底解剖】
PING最新モデル【G400シリーズ】。
発売から約3か月。
現在、
「ドライバー」「フェアウェイ」「ユーティティー」の各部門において販売ランキングNo.1になっています。
(※12/1~12/20時点)
そこまで人気を加速させた要因は一体何でしょうか?
興味があれどいまだ詳しく知らない方の為、
基本的な性能、そして特徴を紐解いていきましょう。
まず説明しなければいけない点は、
『ヘッドの種類が3つあるという事!!!!!』
(画像順に、G400(スタンダード)、G400 SFT、G400 LST)
わかりにくいですよね~!!!
見分けポイントは、ソールウェイト付近の『TUNGSTEN』の配置!
そしてソールプレートの形状!
そこで各ヘッドの特徴を簡単に御紹介。
①【G400 スタンダード)】
【特徴】
シリーズ中No.1の高弾道設計。ロフト設定は9°と10.5°。
最も高い慣性モーメント&深重心で、シリーズの核となるヘッド。
様々なシャフトと相性が良く、基本的に迷ったらこのスタンダードを選びましょう。
高弾道を謳うだけあり、10.5°は結構上がると言われています。
②【G400 SFT)】
【特徴】
抜群の掴まり性能で、右へのミスを抑える。いわゆるドロー設計です。
スタンダードと同様に高い慣性モーメントを誇り、直進性にも優れています。
ロフト設定は10°と12°。
シャフトとの組み合わせ次第では相当なポテンシャルを秘めています。
③【G400 LST)】
【特徴】
ロフト設定は8.5°と10°。
低スピンの恩恵を受けて、縦にも横にも“曲がりにくい強い弾道”が持ち味。
「前作のLSよりも球が上がりやすくなっている」といった声が多いように、今回は8.5°も人気です。
普段からボールが上がる方はLSTの10°を試してはいかがでしょうか。
【総合的な特徴】
以前まで、ヘッド体積460ccのイメージが強かったPING。
しかし今回のG400シリーズ(SFT、LSTも含め)は、全て445ccに変更。
前作以上に空気抵抗を抑え、スムーズなヘッドの走り(加速)を実現。
ヘッド体積は小さくなりながらも、“あえて小さく感じさせないヘッド形状”も大きいポイントです。
同様に改良された点は、フェースの新素材(FORGED T9S+)。
たわみを増やす機能(前作比より約16%UP)を追求した事により、結果的に打感の質も向上。
最新作に関しては「打感が良くなった」「軟らかくなった」という感想がとても多く、
その点についても支持層を増やした大きな要因と言えるでしょう。
平均以上の慣性モーメント、空気抵抗を抑えたヘッドデザインにより
結果的に3種類ともミスに強いモデルに仕上がりました。
打点のバラつきにも安定したショットで挑むことが可能です。
以上いかがでしたか。
ちなみに、装着シャフトで現在1番人気は【EVOLUTION Ⅳ 661】!!!
しかし、個人的に注目しているのは【ATTAS PUNCH】、【EVOLUTION Ⅲ 】です。
是非御検討くださいませ。
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