2025年4月13日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
表題通り、世間的には非主流派にあたるクラブながら根強い支持を集めるハイブリッドです!!
その流れを汲むクラブがこちら!!
BALDO TT HYBRID DRIVING IRONです!!
バルド製のドライビングアイアン、いわゆる”アイアン型ハイブリッド”。
ボールの上がりやすさに関してはウッド型やタラコ型と言われるハイブリッドに軍配が上がりますが、逆に言えば高さを適度に抑えたい番手に採用されるのがドライビングアイアン。
例えばそもそもボールの高さを抑えたい方や、ホームコースの風が強めでボールに必要以上に上がってほしくないといったいささかニッチなニーズに応える存在ではありますが、これも逆に言えば着実にニーズのあるのがドライビングアイアンの存在といえます。
さて、そんなドライビングアイアンをバルドが作るとこうなるというのが今回ご紹介のTT HYBRID DRIVING IRON(略してHDI)。
ボディを軟鉄鍛造の中空構造、フェースに特殊熱処理されたモリブデン鋼を採用する事で弾き感とアイアンらしい打感の両立が図られております。
ヘッドトゥ側にタングステンウェイトを配する事でヒール側に重心が寄りがちなアイアン形状でも極力フェース中央に寄せる工夫もされており、ドライビングアイアンに求められる性能をキッチリと抑える作りの良さは流石のバルドといったところでしょうか。
更にバルドらしいと感じさせるのが構えてみての顔。
ドライビングアイアンにありがちな面長であったりやたらシャローな形状であったりといった違和感を抑えた形状になっており、機能性だけではない構えやすさも実現しているのはなんとも”らしいな”と感じさせてくれます。
装着シャフトはKBS TOURのカーボンシャフト、PGI 90。
KBS製のアイアン用カーボンシャフトの中で、しなりの少ないTGI(TOUR GRAPHITE IRON)としなり量最大のMAXの中間にあたるしなり量のPGI(PLAYERS GRAPHITE IRON)。
ドライビングアイアンに本当にシビアなシャフトを入れると手強いクラブに仕上がってしまう事を考慮された「適度さ」のあるシャフトチョイスである事が読み取れます。
ドライビングアイアンはどなたにでもオススメというわけではありません。
ですがだからこそ!!刺さる方にはとことん刺さる尖った性能をしているのもまた事実です。
ご自身が”刺さった側”の方はもちろんの事、どっちなんだろう…?と思われている方も是非一度お試しください!!
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2025年4月12日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
様々な組み合わせが出来るコンボアイアンだからこそ、考えに考え抜いてオーダーしたアイアンセットです!!
それがこちら!!
BRIDGESTONE 258CBPと242CB+のコンボアイアンセットです!!
昨年末から今年のはじめにかけてリリースされた’25モデルの中でも人気のあるブリヂストンゴルフの最新モデルアイアン。
その中でも追加発売されたシリーズの中で最もやさしい飛びを秘めた258CBPと、やさしく打てて飛びも加味された242CB+のコンボセットが今回のご紹介です。
258CBPは軟鉄鍛造のボディにモリブデン鋼製のフェース、更にはヘッド全周にアンダーカットが入れられた360°ポケットキャビティ構造による飛びとやさしさを。
242CB+は軟鉄鍛造の単一素材でありながらやさしく打てて飛距離も出る構造を。
それぞれ採用された比較的やさしめのアイアンセット同士。
番手ごとのモデル構成は
5I~7Iを258CBP
8I~PWを242CB+
となっております。
コンボアイアンといいますとどの番手までやさしいモデルにするかというのが考えどころですが、今回は7Iと8Iを境目としました。
もちろん、この番手構成に関しても考えましたが今回特に考えたのがシャフト!!
今回チョイスしましたのは…!!
それがこちら!!
NS MODUS3 TOUR105(R)です!!
軽くて硬いモーダスイチマルゴにしなり感を持たせるためのフレックスRというチョイス。
花小金井店ブログ担当もアイアンは現在このスペックを使っておりますが、コントロールショットの際の適度なしなりと鋭いしなり戻りが心地よいシャフトだなと感じております。
飛距離の出る258CBPと適度に飛んでくれる242CB+のコンボアイアンを是非どうぞ!!
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2025年4月11日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
EPONの人気シリーズアイアンの最新モデルです!!
それがこちら!!
EPON AF-507アイアンです!!
エポンの50xシリーズのアイアンは飛距離・安定性・打感の兼ね合いの良さで歴代人気のあるシリーズ。
その最新モデルの507にももちろん、従来の”血筋”を感じさせる工夫が凝らされております。
その工夫を端的にまとめますと表題の「埋め方」と「重心」になるのです。
それぞれ解説させて頂きます。
まずは埋め方。
このアイアン、軟鉄鍛造ポケットキャビティ構造を採用されておりますが507はそのポケットキャビティ部分をアルミパーツで埋める事で、ポケットキャビティの寛容性と心地よい打感とを兼ね備えた秀逸なアイアンに仕上げられております。
更には重心。
ソール側からご覧頂きますと分かりやすいのですが、ヒール側からトゥ側にかけて徐々に膨らんでいってるのがお分かり頂けるかと思います。
これは昨今のトレンドであるトゥ側に重心を寄せる為の工夫と読み取れるデザイン。
もちろんただそれだけではなく、ソールのヒール側を落とす事で抜けの良さも確保する狙いがある様に見て取れます。
装着シャフトもMODUS3 TOUR120(S)と、Sシャフトで110gほどとチョイ重でしなやかなシャフト。
最近のスチールシャフトが比較的張りが強くしなり量少なめが多くなっている為、相対的にしなり量多めというのはそれだけで独自性が高くなっております。
エポンの人気シリーズの最新モデルを是非どうぞ!!
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2025年4月7日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
本日のご紹介に困って店頭をウロウロしていたブログ担当が見つけた、前年モデルと劇的に変わったポイントのあるドライバーです!!
それがこちら!!
Callaway Elyte MAX FASTドライバーです!!
命名規則が大きく変わるフルモデルチェンジを果たしたキャロウェイの最新シリーズ、エリート。
その中でも最軽量モデルであるマックスファストは大きな進化を遂げております。
参考までに前モデルのPARADYM Ai SMOKE MAX FASTの画像もご覧ください。
よーく比較して頂くとその進化したポイントが上の画像2枚からも見て取れます。
それは…
スリーブ付きになった事です!!
「そんなの特段進化と言えるほどのものか…?」と思われるかもしれませんが、どうしてもネック回りが重くなってしまうスリーブ構造をマックスファストに採用出来る程の軽量化を果たしたというのは…
紛れもなく「大きな進化」といえます。
もちろんスリーブを採用するメリットに関しては今更言うに及ばず。
・クラブ性能の微調整が出来る
・スリーブ付きシャフトを複数本持っていればゴルフ場でもシャフト交換が出来る
といった従来のスリーブの恩恵をマックスファストでも受けられるようになりました。
「軽いシリーズにはスリーブ構造を採用しにくい」という従来の常識に真っ向から挑んだElyte MAX FASTを是非どうぞ!!
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2025年4月6日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
日本では未発売のL.A.B Golf DF3です!!
それがこちら!!
DF3 ArmLockです!!
グリップエンドを左腕に固定してストロークするアームロックスタイル用のチューニングがされたDF3パター。
日本ではカスタムオプションにもストックモデル(いわゆる通常スペックモデル)にも存在しないアームロックパターです!
ソールにはアームロックである事を示す鎖を巻かれた腕(しかも鎖の先の分銅にラブゴルフのロゴ入りという気の利いたデザインです!)があしらわれております。
加えて(これはカスタムされた要素ではありますが)サイトラインもラブゴルフのロゴに変更されております。
シャフトもACCRAのカーボンが装着。
ラブゴルフパターの場合、中尺・長尺にはカーボンシャフトを採用する事でしっかり硬さがありながらもフィーリングの心地よさをも実現しております。
グリップも中尺用のJumboMaxが装着。
そしてアームロック仕様だと感じさせてくれるのが装着の向き!
一般的なパターではアドレスした際にボールの方面に向けて装着されているこの平面部分が、このアームロック仕様DF3は左腕(飛球線方向)に向けて装着されております!
腕についた平面をひねらない様にストロークする事で、ゼロトルクというメリットを最大限に活かしたストロークが実現できます。
日本未発売のアームロック仕様のDF3パターを是非どうぞ!!
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2025年4月5日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
エポンの最もやさしいシリーズのアイアン、その最新モデルです!!
それがこちら!!
EPON AF-707アイアンです!!
数えて6代目にあたるAF-707(日本のメーカーらしく4代目にあたるモデルは704ではなく705になっている為)。
構造としてはポケットキャビティでボディを軟鉄、フェースをバネ鋼製、更にフェースの厚みを5I~8I、9I~PWで変える事で弾き感も変わる様に設計されたこだわりの詰まったアイアン。
そして…バックフェースからも見て取れるイマドキポイントがこちら!
重心を出来る限りトゥ側に寄せようという設計意図が読み取れるこのバックフェースデザイン!
昨今のアイアンといえば、重量配分をトゥ側に寄せる事で重心距離を長めにして慣性モーメントを高める傾向にありますが、この構造はまさにその意図が視覚から伝わってきます。
加えて溝もフェース自体が弾き感がありながらもその中での最大スピンが入る様にレーザーミーリングが施されており、特にフェースが濡れた際のスピン量の極端な変化を抑える設計がなされております。
特に早い時間のスタートでは朝露に濡れたコースでのプレーになったりと、雨の日を避けたプレーであってもクラブが濡れた状態を強いられるケースもあるため、こういった配慮はありがたい限りです。
装着シャフトはFujikura TRAVIL IRON 95(R)。
ボールが上がって高さで止める、しなり量も多めのトラヴィル。
その上でフレックスをRにする事で重量感がありながらもよりしなりを感じやすいスペックとなっております。
エポンのやさしいモデルも洗練に洗練を重ねてスマートでありながら機能的な仕上がりになっております。
その最新モデルを是非どうぞ!!
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