2025年6月7日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
正直な話をしますとブログに紹介せずとも売れていくだろう…と思っていた、タイトルの通り「人気があるのに流通量の少ないレアもの」なドライバーです!!
それがこちら!!
これをご覧頂いただけでこれから何を言いたいのかをお察しの方もいらっしゃるかと思います、TaylorMade STEALTH GLOIRE+です!!
モデル名の+(プラス)要素がこちら!!
オリジナルのSTEALTH GLOIREは固定ネックであるのに対し、このステルスグローレプラスは”カチャカチャ”モデルとなっております!!
”カチャカチャ”はロフト角・ライ角の微調整が効くというメリットがある一方でネック周りが重くなってミスに寛容なヘッドを作りにくいという弱点が…ありました。
なのですが!!
ステルスの名を冠している以上、このステルスグローレプラスもそのフェースはカーボン製。
フェースを軽量化して得られた余剰重量をやさしいグローレシリーズらしく配分する事でつかまって上がるやさしいヘッドに仕上げられております。
加えて、スリーブタイプのネックという事はリシャフトが容易というのもそのメリット。
特にここ最近のテーラーメイドのドライバーは「カーボンウッド」を自称する程ヘッド全体を占めるカーボン素材の使用率は高くなっており、加熱してシャフトを抜くという作業にはどんどん不向きになっている中でのスリーブ構造の採用は「リシャフトしやすい」というメリットにもなります。
上がってやさしい、且つリシャフトもしやすい(2025年6月時点では)グローレシリーズの最新モデルを是非どうぞ!!
詳細はこちら
2025年6月6日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
このパターを表現する言葉として「クラフトマンシップ」がこの上も無くふさわしい、職人技が凝らされたパターです!!
それがこちら!!
MASDA STUDIO COLLECTION 22-108GLIHです!!
マスダゴルフパターのハンドメイドシリーズであるスタジオコレクション。
その中でもThe L字パターである22-108GLIHが今回のご紹介です。
この難解な暗号の様なモデル名ですが、キチンと意味が読み取れるものとなっております。
GLはこのパターの形状の原型であるGeorge Low(ジョージロー)の略称
IHは原型からアレンジされたInner Hoselの略称
となっており、この点だけでも「ジョージローをモチーフとしてインナーホーゼル構造のパター」というのが読み取れます。
数字に関しては…これは完全に推測となりますがモデルリリースの年(2022)のモデルナンバー8番(他のスタジオコレクションモデルも1から始まる0Xもしくは1Xのナンバリングが割り当てられております)といったところでしょうか。
そんなジョージローベースのL字パターは、マスダゴルフの増田雄二氏の遊び心と精魂が込められたパターでもあります。
ネックとフランジの溶接痕もそうですし…
ネックやフランジ、トップラインに残されたヘアライン状の研磨痕もその一つ。
ハンドメイドパターを名乗るだけあり、手仕上げで研磨を施した痕がしっかりと入っております。
シャフトにはスタジオコレクションシリーズにのみ貼り付けられておりますラベルも付属。
燦然と輝く「STUDIO COLLECTION」の文字が目を惹きます。
マスダゴルフのクラフトマンシップをその全身から感じさせてくれる正統派L字型パターを是非どうぞ!!
詳細はこちら
2025年6月5日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
今注目されている長ーいアレを備えたパターです!!
それがこちら!!
SCOTTY CAMERON B3 TRIPLE BLACK DESIGN LTD NEWPORT2 LONG NECKです!!
その名の通りのロングネックを備えたニューポート2です!!
ですがネックと同じくらい名前も長いです!!(滝汗)
2024年に限定発売されたこのB3 トリプルブラックシリーズのコンセプトは「キャメロンパターの伝統的なデザインの現代プレイヤーへのリデザイン」
そのコンセプトの通り、構えた印象は往年の名器であるTERYLLIUM NEWPORT2 LONG NECKそのものでありながら様々な点が現代風にブラッシュアップされております。
例えば、ロングネックの象徴とでもいうべきネックはSuper SELECTでも採用されたネックに切り込みを入れてネック自体の軽量化を図るアイビームになっていたり
フェースのミーリングパターンも最新のデュアルミルドパターンになっていたり
バックフェースの3ドットの色も半透明のスモークペイントフィルを採用されていたり
など、様々なアップデートがなされております。
もちろんロングネックを採用されているだけあり、ほぼフェースバランスの重心特性も魅力の一つ。
ピン型といえば重心角(昨今のパター業界ではトゥハングとも)がかなりの角度が付くものとなりますが、ロングネックパターはその角度がかなり浅めになります。
これは昨今人気のショートスラントネックを備えたネオマレットパターの重心角にも近い角度となっており、ストローク中の挙動が近しいものになっている…はずです!
もちろんキャメロンパターの限定モデルらしくシャフトラベルもフルオリジナルが貼り付けられております!
黒くてカッコよく、機能的で使いやすく、更には出物が少ない今いちばん新しい限定キャメロンパターです。
お気になった方はお早めにどうぞ!!
詳細はこちら
2025年6月5日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
ただいまEFFORTでは絶賛品薄状態の”2025年のオーガスタウィナー”なパターです!!
それがこちら!!
TaylorMade Spider TOUR X X3!!
そのヘッド形状は…!!
名器、Spider Xパターをベースとしたショートスラントネック形状!!
構造としてはソール中央の青いパーツ部分を空洞化する事で重心を後ろに寄せて深重心化されております。
過去にも似た構造はありましたが、単純に空洞化しただけですとゴルファーならパターで必ずやる”グリーン上のピッチマークを直してパターソールでトントン”が出来なくなるという難点になってしまっておりましたが、そういった”使い勝手”の部分も改善されているのがこのSpider TOUR Xシリーズでもあります。
ヘッドのカラーリングはガンメタルと名付けられた落ち着きのあるグレーが採用されております。
フェースインサートはテーラーメイドのトレードマークになりつつあるサーリンとアルミの複合素材、PURE ROLL。
更にこの溝は下向き45°に入っており、そのインサート名通り「混じり気の無い綺麗な転がり」を生み出してくれます。
マキロイモデルとして人気のX3は、このブログ執筆時点ではこの1本のみです!!
”2025年のマスターズ優勝モデル”パターを是非どうぞ!!
詳細はこちら
2025年6月4日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
この組み合わせはメーカーカスタムでもまだ未対応の、リシャフトしないと作れない組み合わせのアイアンセットです!!
まずはそのヘッドがこちら!!
Callaway X-FORGEDの2024年モデルです!!
軟鉄鍛造の単一素材でありながら見た目以上に打ちやすいアイアンとして君臨するX-FORGEDの最新モデル。
見た目にも非常にシンプルでスッキリしていながら、その中にも創意工夫が凝らされているのは見逃せない秀逸なアイアンです。
その際たるものがこのソール。
昨今増えている”山形ソール”ですが、そのふくらみの頂点の位置や角度などは設計の妙が詰まったいわば”秘伝の技”とでもいえる形状。
ソール幅があったとしてもシャープな抜けを実現してくれる要素となっております。
そして…リシャフトでのみ作る事が出来るシャフトがこちら!!
Fujikura TRAVIL 85(S)です!!
キャロウェイのカスタムシャフト対応リストに未だに掲載されないトラヴィル。
だからこそ!キャロウェイアイアン×TRAVILの組み合わせはリシャフトしないと実現しないものとなっており、レアな存在となっております。
もちろんTRAVILがボールコントロール性と上がりやすさを兼ね備えたしなやかでタイミングの取りやすいハイテクシャフトである事は周知の通りかと思います。
ヘッドもシャフトも「上から落として止める」イメージが湧くリシャフトでのみ作れる組み合わせのアイアンを是非どうぞ!!
詳細はこちら
2025年6月1日|花小金井店
早速参りましょう、今回のご紹介は!!
なんだかこのサムネイルも見慣れてきたぞ…?というお声が聞こえてきそうな中に新しい風が吹いているアイアンセットです!!
まずはそのヘッドがこちら!!
BRIDGESTONE 241CBと242CB+のコンボアイアンです!!
モデルが切り替わる”境目”は6Iと7I。
5Iと6Iを242CB+
7IからPWを241CBでご用意しました。
モデル同士のロフトピッチは8Iまでは全く同じで7Iより上の番手でもそのロフト差は僅か1°。
モデルが切り替わっても違和感の無いアイアンショットを実現する細かい気配りが設計からも読み取れるアイアンとなっております。
…と、ここまでは何度か花小金井店からもご紹介させて頂いた内容と概ね同じ。
特にモデルの境目をどこに設けるかは考え方の部分もありますが、花小金井店では一貫して6Iと7Iの間に設けております。
そんなこのブログをこまめに”巡回”頂いているお客様だとそろそろ見慣れたかもしれないアイアンですが…!!
今回は新作シャフトでご用意してみました!!
NS MODUS3 TOUR110(S)です!!
今年発売になった新しいモーダスは、従来モデル同士の”隙間”を突いた新しい基軸のシャフト。
硬めでボールの上がりを抑えた105/115/125
しなやかでボールの上がりやすい120
のその中間にあたる、適度なしなりと上がりやすさを備えたシャフトとなっております。
ターゲットとなるのはズバリ!モーダス105を重量帯はピッタリだ!と使ってみたはいいものの硬くて打ちにくいと感じた方!
重量設定も105のSシャフトが106.5gであるのに対し、110のSシャフトは110g(ともにカタログ値)と大きくかけ離れない仕様となっております。
一方でモーダスシャフトの身上であるボールコントロール性はキチンと健在。
高低左右の打ち分けもキチンと出来る「あくまでもプロユースモデル」という存在感のあるシャフトでもあります。
ヘッドもシャフトも”イマドキのプロモデル”らしさにあふれたアイアンセットを是非どうぞ!!
詳細はこちら
コメントを投稿するにはログインしてください。