ここまでなのか…
以前より「重めの重量帯のアイアン用カーボンはスチールシャフト以上にしっかりしている」と書かせて頂いておりますが。
今回なかなかお目にかかれない重量帯のカーボンシャフト装着品が入荷しましたのでご紹介させて頂きます。
ヘッドはこちら。TaylorMade RSi TP。ご存知3I~7Iはステンレスボディに軟鉄フェースで
ソールにスピードポケット、フェースにフェーススロットを搭載して打ちやすさを追求。
一方で8I~PWはオーソドックスな軟鉄鍛造にする事で操作性と飛びすぎない性能を備えたアイアンです。
そしてその装着シャフトは…
MCI120(X)!120g台となりますと重量としてはダイナミックゴールドとほぼ変わりませんw
実際5Iの重量は431gとダイナミックゴールド装着アイアンの中でも重めになります。
そして…”味見”してみましたが。これはヘッドスピード40前後のぼくでは全く歯が立ちませんでした。
ただ違いとして感じたのは、同じ歯が立たないシャフト、例えばKBS C-TAPERのXなどと比べますと趣が異なり、
スチールですとトゥダウンがおきないためか、重量感はあまり感じないものの全くしならせられずにインパクトするフィーリングですが、
カーボンの超重量級は重量感はたっぷりですが(体感としてはこんなに重いアイアン振った事がないくらいに感じました)
全体が「ボヨン」とわずかにしなってくれる挙動は感じました。
おそらくもっとヘッドスピードがある方が打ちますともっと違いが出てくれるのではないか。そう思わせてくれるアイアンでした。
同じ重量級でもスチールとカーボンでは大分挙動が違うのではないかと思います。
「どのシャフトを試してもどーにもしっくりこないなぁ」というパワーヒッターの方、一度いかがですか?
ひょっとしたら…見違えるような何かがそこにはあるかもしれませんよ?
こちらから是非どうぞ
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