re-Shaft
あっつぅ~!! まぁ夏なんで仕方ないですね。でも・・・新橋界隈・・・ヒートアイランドでつ(滝汗;)
今日はチューニングブログです。久しぶりにキャロウェイX-14のリシャフトです。7番のみ折れてしまいました・・・(涙)USモデルなので純正はコンスタントウェイトです。まずは在庫検索(サクサク)で同スペック探し。さすがにこのモデルの単品7番は無し・・・お客様とご相談のうえシャフト交換で対応することになりました。
久々に見ましたよ~X-14それもUSモデル♪バックフェースこっちの方がかっこいいですねぇ♪
シャフト折れはホーゼルにシャフトの残骸があるのでバーナーで温めて逆ネジで外します。
(画像なくてすみません・・・)
選んだシャフトはダイナミックゴールドSLです。パラレルをチョイスしたので41inchの1本取りです。(因みにテーパーは番手別です)
番手毎に先端カットするタイプのシャフトで、ダイナミックゴールドの性能はそのままで軽量化した人気シャフトです♪
ヘッドに装着したところです。シャフト内に接着剤が混入しない様にコルクで蓋しちゃいます。突っつけばすぐに外れますので楽チン♪
このくらいまではグラインダーでせめちゃいます。もちろん刃をヘッドに当てない様に注意しながら汗かきながら・・・(笑)
グラインダーから60番のサンドペーパーに替えて面を出していきます。色んな方向からペーパーを当てて均等に面出ししていきます。
この後、シャフトストッパーというプラスチックの棒を入れて栓をします。
叩き込みだけではストッパー外れるかもなんで、接着しておきましょう。
すぐに作業したいのでアラルダイト2101速乾タイプを使います。
こんな感じで乾くまでちょっと休憩♪
サンドペーパーを120番に替えていよいよ仕上げです。もちろんクラブヘッド全体のクリーニングもやってお渡ししますよ♪
今回お願いした職人さん達です(笑)
ピカールは半練タイプ。キレイ好きな職人です♪サンドペーパーはフラップホイルってやつをマシーンに装着して一気にウィ~ン!と研磨します。ほんと、いい仕事しますよ~♪
グリップの下巻テープです。均等にきれいに巻いていきます。当たり前ですがここ大事!
グリップ装着後、いよいよ最終工程のシャフトバンド貼りです。
フレックスが左右で違いますね。これはどちらを先に巻き込むかでS300になったりX100になったり・・・フレックスが兼用になってるんですね。
もちろんオーダーがS300ですからこうなります(笑)
最初のバンド位置が曲がってしまうと、合わせ目がずれちゃうんですがこれは上手に出来ました!いや~上手い上手い♪
グリップとシャフトバンドの位置関係も大事ですね。くっつき過ぎても離れ過ぎてもいけません!いい感じの距離間で貼ります♪
久しぶりのキャロウェイスルーボアアイアンでしたが、いい出来栄えで一安心です♪
こんな感じでエフォートは全店でチューンナップやっています。お気軽にご相談くださいね♪
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