これが日本の芝に強いウェッジ！？

2019年12月21日 | 花小金井店　

今回ご紹介しますのはウェッジ！それも3本セットで買い取らせて頂いたウェッジです！！

BRIDGESTONE TOUR B HB-W！！
モデル名は分かりやすくHIGH-BOUNCE WEDGEの略称。
その名の通りこのウェッジ、カタログを見てもバンス角は多めです。

今回入荷した3本ですとそれぞれ
ロフト50°：バンス12°
ロフト54°：バンス16°
ロフト58°：バンス20°
とかなりのハイバンス。
なのですが！！

このバンス角のミソはここにあります！！

ソールのデザイン！！
バンス角が非常に多いのはリーディングエッジからソール中央の山部分までとバンス角は非常に多いですがソール幅は狭いため、強めのハンドファーストインパクトをしてもソールが滑ってくれて非常にやさしいのです。
加えてソール中央から後方のトレーリングエッジ側は落ちている為、ハイバンスウェッジにありがちな抜けの悪さを感じさせる事もありません。

ですがこのソールデザイン、海外ブランドですとあまり見かけません。
それもそのはず、このソールデザインは日本のゴルフ場のフェアウェイやラフの多くで使われている野芝や高麗芝でその威力を発揮するデザインなのです。

いわゆる洋芝のゴルフ場ですとボールの後ろにピンポイントにヘッドを入れる技術を要求されますが、野芝や高麗芝でしたらハイバンスのウェッジを緩やかな入射角で少し手前に入れて滑らせた方が打ちやすいという芝質事情を汲んだウェッジなのです！！

シャフトはスチールシャフトの定番、Dynamic Gold S200。

日本のメーカーだからこそ作れた「日本芝で打ちやすいウェッジ」3本です。
是非お揃いでどうぞ！！
詳細は…
50°
54°
58°
それぞれからどうぞ！！