ルーツは”刀”です!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
日本古来の製鉄技術「たたら製鉄」を用いられたパターです!!

それがこちら!!
TESSEN PUTTERです!!

スライド画像の2枚目にもあります通り、金属に金属をインサートされてデザインされたパター。
このインサートになっている素材こそがこのパターの肝です。

この素材は玉鋼(たまはがね)といい、日本では1,400年ほど前から存在する”たたら製鉄技術”を用いて作られる素材です。
そもそもたたら製鉄とは、元々は砂鉄13tと木炭13tを土で造った炉にくべ、長い時間をかけて燃やし続ける事で、炉の土とともに砂鉄内の不純物を取り除き、非常に純度の高い鉄の塊を作る製鉄法。
この鉧(けら)と呼ばれる鉄の塊の中でも、特に純度の高い良質な部分がようやく玉鋼と呼ばれる様になる、高価な素材です。

こうして作られた玉鋼は、当時は刀の素材となっておりましたが、今回ご紹介のTESSENパターではインサートに採用されております。
それもたたら製鉄で作られた玉鋼を刀匠が刀を鍛えるかの様に鍛錬し、さながら刀そのものの様に仕上げ、更にそんなもはや刀同然の玉鋼をODAパターで知られる小田氏がステンレス製のパターヘッドを作り、その中心にインサートとして収める事でパターとして完成するという非常に手の込んだ逸品です。

そして…ヘッドは純和風ですがシャフトは実力派の洋物です!!

こちら!
LA GOLFの105と135のうち、重い135が装着!!
ヘッドのパフォーマンスを存分に活かす最高峰ならコレ!というシャフトが装着されております。

たたら製鉄で製造された玉鋼の活きた、さながら”ゴルフ場で切れ味を発揮する刀”を是非どうぞ!!
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