クラシカルに見えますが!!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
一見よくあるキャビティアイアンに見えて、その実様々な創意工夫が凝らされているアイアンセットです!!

それがこちら!
BRIDGESTONE 221CBです!!

このアイアン、かなりのヒットモデルとなっておりますが。
その特徴はいくつかあります。

まずはソール。
リーディングエッジに削りを入れて抜けの良さを突き詰められたアイアンは徐々に増えてきております。
ですがこの221CBの場合、リーディングエッジだけではなくトレーリングエッジ(バックフェース側のエッジ)にも削りを入れる事でヘッドがボールにコンタクトした時だけでなく、抜けの良さも追及されたデザインになっております。

加えてバックフェースのキャビティ内部にもかなりの工夫がされています。
フェース中央部を肉薄に、フェース上端部を分厚く設計する事で重心を上げてスピン量を増やそうとする意図がデザインから見て取れます。
もちろん、実際にボールとコンタクトするフェース下部はしっかりと厚くなっており、打感の良さが見た目からも伝わってきます。


更に更に。5I(と今回ご紹介のセットには付いておりませんが4I)にはデュアルポケットキャビティと命名された構造を採用。
通常のキャビティ構造に加えて更にポケットキャビティ化、それもわざわざボールとコンタクトするフェースセンター部分にポケットを設けないというこだわりぶり。
「打感を損なわずに少しでもやさしく」という意図が伝わってきます。

装着シャフトはFujikura MCI80(S)。
もはや説明不要のメタルコンポジットカーボンシャフト。
80g以上は金属筒がシャフト内にコンポジットされているため、スチールライクな挙動を見せる人気のシャフトです。

ロフト設定もモダンノーマルな221CBを是非どうぞ!!
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