ゼクシオ エックス(2023) アイアン!!!

簡単なゴルフを目指すなら、使用頻度が高いクラブを検討するのが定石。

とくにアマチュアゴルファーの生命線と言えば『アイアン』です。

ドライバーに対するリカバリー、ショートホールで要求されるショット精度、パッティングを楽にするための一打など、

アイアンの良し悪しがその日のスコアを決めると言っても過言ではないでしょう。



やさしいから楽に打てる。信頼できる。自信が持てる。

そんなアイアンは・・・






適度な安心感を与えるやや大きめのヘッドサイズ、少しばかりのオフセット、トップブレードの幅(厚み)も形状が良いので全く気になりません。

#4~#7まではヘッド内部に高比重タングステンニッケルウェイトを搭載。ストロングロフトでも高弾道で低重心に仕上がっています。


同社の人気モデル『ZX-5 MK-Ⅱ』との違いは主に2つ。

①ヘッド素材:ZX-5 MK-Ⅱは軟鉄ボディに対し、XXIO-Xはステンレスボディ。

②ロフト設定:ゼクシオエックスのほうがストロングロフトになっています(#7で28.5度/Pwで43度)。



今回のおすすめは最近需要が増えている80g台


■TRAVIL 85(中元調子)

アイアンカーボンの最新トレンドと言えばこのトラヴィル!平均飛距離アップを狙えるだけでなく、高い弾道が出やすいのでストロングロフト系アイアンとの相性がバッチリなシャフトです。


■DG85(中調子)

ダイナミックゴールドでは最軽量のDG85。単に軽量化しただけではなく、ダイナミックゴールドらしい粘り感を残しながら振りやすくしています。女子プロのセッティングでも軽量スチールはかなり多く、スチールシャフトの最大の強み「弾道の方向性/安定性」を重視する方におすすめです。