これが三浦流モダンマッスル…?

マッスルバックも昔と比べれば格段にやさしくなりましたよね。

その大きな理由はネックの長さ。

ネックが短くなり重心が低くなり、結果として多少のミスをしてもボールが上がってくれるようになったのが大きな違いです。

実際、昔のマッスルバックアイアンは接着強度の確保のためもあったとはいえ、ネックがかなtり長いモデルが多かったですからね。

ところが現在。ネックが短くても十分な強度が保てる接着が出来るようになり、

その結果高重心の原因の一つになっていたネックを短く設計する事ができ、アイアンの重心というのも下がってきました。

もちろん他の要因もありますが、ネックの長さというのは看過出来ない要因の一つになっております。

 

そしてさらに。そこからより一層のやさしさをマッスルバックに、というモデルも多くなってきております。

今回ご紹介しますのはその完成度の高さは”クラバー”であればご存知の三浦技研謹製のやさしいマッスルバック、さながら

”モダンマッスル”とでもいうべきアイアンです。

 

 

 

 

 

L1

 

 

 

 

 

L2

 

 

 

 

それがこちら。MB-5005。

バックフェースを見ても真ん中を走るスリットや打球面裏の窪みなど、非常に特徴的なデザインとなっております。

この窪みのデザイン、これはさながらピン型パターのようにトゥとヒールに重量を分散させ、結果慣性モーメントも大きくなっております。

 

その装着シャフトは…

 

 

 

 

L3

 

 

 

 

しなりが少ないタイプのスチール、KBS TOUR C-TAPER(S+)。

鋭く振ってもトゥダウンが少なく、シャープな弾道を実現するシャフトです。

 

ちなみにこちらのアイアン…

 

 

 

 

L4

 

 

 

 

こちら6Iですが、三浦にてロフトを特注されたヘッドとなっております。

ですのでライ・ロフト調整をすると出来てしまうネックの皺はありませんが、ロフトは当店の計測器で25°と立っており、

顔も↑この通りかなりグースになっております。(構えるとこの写真での写り以上にグースネックに見えます)

マッスルバックアイアンでグースネック、更にはしなりの少ないシャフトが装着…さながらアーニー・エルスのような仕様となっております。

いかがでしょう?

マッスルバック=ストレートネックという概念を取っ払って是非一度お試し頂ければと思います!

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