幻のウェッジ!

いいウェッジを作るメーカーって皆さん、どこのメーカーを

思い浮かべますか?

タイトリスト、フォーティーン、キャロウェイなど、ここ最近は

良くスピンの効くウェッジメーカーを思い浮かべる方も多いと思いますが

元祖、いいウェッジを作るメーカーといえばココではないでしょうか。

「三浦技研!」

今回、入荷してきたのは、その中でもかなり希少性の高いこのクラブ。

L1

鋼 PM-05!

このウェッジは、名匠 三浦勝弘氏が試行錯誤しながら、何回も試作品を潰して、

1年がかりで仕上げた名作です。

 

ウェッジはロフトやライ角、またその形状から球が左に出やすいクラブとなっています。

ショートゲームでよくピンに絡まるアプローチショットでは、多くの方が

ピンより少し左に落とし、右スピンによりピンに球を近づけるというデータがあります。

フェースを開いてのアプローチですと、そのスピン量は更に増し、右へ右へと転がっていきます。

このデータを踏まえて、三浦勝弘氏が出したかった機能は「ストレート」

ターゲットに向けて、真っ直ぐな打ち出しと真っ直ぐなバックスピンを掛けられる

ウェッジとして仕上がりました。

真っ直ぐなスピンを掛けるウェッジなので、高い球を打ちたい時も、フェースを開く必要がありません。

いつもより球の位置を左にするだけで、真っ直ぐなスピンの高い球が打てます。

その拘った結果がこの、

L4

バックフェーストゥ側の形状に表れているんじゃないでしょうか。

三浦勝弘氏の刻印も

L5

このとおり。

 

いいウェッジということは解っていただけたかと思いますが、

ではなぜ、表題の「幻のウェッジ!」なのか?

実は、この鋼シリーズは今回のPM-05より、取り扱い店舗が全国で10店舗まで。

との三浦技研の規則が出来ました。

当初は5店舗からのスタートで、販売店側からの取り扱いたいという依頼ではなく、

今までの三浦技研との取引内容が考慮され、取り扱い店舗は、三浦勝弘氏から

直々にご指名されるという形式になっているそうです。

三浦氏自ら削っているため、少量ずつの生産なので、数が回らないんでしょうね。

 

そんなウェッジが中古ながら入荷してきました。

早い者勝ちです!

さぁどうぞω

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http://golfeffort.com/