和のプレミアムウェッジ!!

表題通り、本日のご紹介は日本発のプレミアムなウェッジです!!

JUCIE tT WEDGE!!
FOURTEENでツアー支給用ヘッドを削ってらっしゃった松吉宗之さんが独立して興されたJUCIE。
一昨年、浅地洋佑プロがJUCIEウェッジを駆使して大活躍された事でご存知の方も多いかと思います。

4種類(B・S・G・D)のソールタイプがありますが、今回入荷しましたのは58°のBソール。
このBはどうやらBase(基本)のB。あらゆる状況で使いやすい基本(Base)のソール形状との事。

このウェッジ、シャフト種類やグリップによりますが最小構成でも定価¥50,000+税と非常にプレミアムな価格になっております。
ですがヘッドの各部位を見ていくとその値段も納得の作りの良さが見て取れます。

それが見た目から見て取れるのがこの部位!
ソールにミーリング痕を残された削り出しヘッドですが、そのミーリング痕が残った精密に削られた部位がネックに若干かかっているのです。
つまり!極限までフェースを開いてハンドダウンに構えた場合でもキチンと接地面が機能してくれるウェッジという事!

(これまた余談ですが、プロのアイアン・ウェッジは削り出しで作られているとの事です。
その大きなメリットはミーリングマシンに打ち込んだデータ通りに製品が仕上がる事。
つまり、プロのリクエストでデザインされた形状をその後何個作っても寸分違わぬ形状に仕上げられるのです。

もちろんデメリットもあります。それはヘッド一つ辺りのお値段がお高くなってしまう事。
言い換えれば、仕上がりの精密さとその後の再現性にコストをかけた製造法が精密削り出しという事でもあります)

もう一つがこのソール面なのですが…この解像度でお分かり頂けますでしょうか。
ソール面中央に微かにくぼみがあるのです。
これが絶妙な抜けの良さに繋がります。

正直ヘッドのどこを見ていても作りの良さが伝わってくる、ある意味で「お値段以上」のプレミアムなウェッジです。
アプローチの名手である浅地プロを魅了したその性能を是非お試しください!!
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