「素材でアイアンを選ぶ」という選び方

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
同じヘッドを素材違いで作るというユニークな試みがなされているRomaRoのアイアンです!!

それがこちら!!
RomaRo Ray CXアイアンです!!

一見プロ・上級者向けのアイアンに見えますがロフト設定は5Iで23°と若干ストロングな設定。
構えてみても程よいサイズ感のあるセミラージサイズとなっており、プレッシャーを感じさせない巧みなモノ作りがなされております。

そして…タイトルにもさせて頂きました通り、このアイアンは同形状で種類の異なる軟鉄で作られたアイアンなのです!!

その軟鉄の種類はネックに刻まれております!!
このアイアンは非常にソフトなS20Cと、適度なソリッド感のあるS25Cの素材違いがあります。
今回ご紹介しますのはS25Cです!!

…と、聞きますと「えー硬い方?」と思われるかもしれません。
が!!軟鉄鍛造の、特に鉄そのものが柔らかいと言われるアイアンを一度でも使用された方なら実感頂けるかと思いますが。
あまりにも鉄が柔らかいと打感も柔らかくなる半面、クラブ同士の当たり傷も出来やすいというデメリットもあったりします。
加えて素材単体で比較すればS25Cの方が若干硬いという位置付けですが、だからと言って「S25Cのアイアンが硬い」というわけではありません。
更にはこのRay CXアイアンは、ロマロ独自の鍛造製法により金属組織密度の均一性が極めて高く仕上げる事に成功しております。

ゴルフクラブも素材と製造技術の両輪により初めて良いクラブが出来るもの。
その点はさすがの「ロマロクオリティ」になっております!

装着シャフトはこちら!!
COMPOSITE TECHNO Fire Express MS-I 105です!!
アスリートゴルファー向けに開発されたアイアン用カーボンシャフトのMS-I。
重量帯は100と105の2種類。いずれもアスリートゴルファー向けのラインナップ。
その中でもより重い105(103g~105g)が今回の装着シャフトです。

もちろんアスリートゴルファー向けを謳う以上、しっかり振っても「そのパワーに耐える」「ヘッドスピードに負けない」強靭さを備えたシャフトになっております!

鉄の素材でアイアンを選ぶという新しい選び方を提唱するRay CXアイアンを是非どうぞ!!
詳細はこちら