これが噂の逆テーパー『ゴルフプライド リバース テーパー パターグリップ』!!!!

先月発売された『RT(リバーステーパー)』がとにかく握りやすい!!!!


という事で、今回はこのグリップの特長を見ていきましょう。



■基本的な特長


商品名にもなっている“逆テーパー”形状。通常、多くのグリップはテーパー(先細り)になっており、グリップエンドから先端にかけて細くなっています。しかし、RTグリップは先端側にかけて太くなり、両手を安定させ、インパクト時にパターフェースをスクエアに導く。これがRTグリップの特長です。

さらにグリップの質感。表面全体にディンプルパターンを施し、適度にソフトなフィット感です。個人的な感想ではスーパーストロークと似ている気がします。



■形状と太さ




形状は3種類。

(画像上)左側から「ピストル」「ラウンド」「フラット」です。

太さは、各形状に「ミディアム」「ラージ」の2種類があります。

画像から伝わるかわかりませんが、握ってみると完全に一回り太さが違います!


■グリップの重量について



RTグリップは

メーカー公表値は

・ピストル(ミディアム64g/ラージ64g)

・ラウンド(ミディアム62g/ラージ63g)

・フラット(ミディアム61g/ラージ62g)

サイズによる重量の大きな変化がない為、好きな形状・太さを選びやすい。

ユーザー的には嬉しいポイントです。



最後はそれぞれの形状を詳しく見ていきましょう。



■ピストル型


エンド部分はスコッティキャメロンのピストレロばりにしっかり出っ張りがありロックしやすい形状。先端側は逆テーパーでやや楕円状になっています。エンド側は“縦”、先端側は“横”と対照的な面がそれぞれフィットしやすく、手の付け根部分をしっかり固定したい方にオススメです。



■ラウンド型


オーソドックスな形状とも言える“ラウンド”。スーパーストロークの「TOUR」に近い形状です。丸みの帯びたクセの無い形状は、あらゆる握り方に対応しやすいタイプです。



■フラット型


手のひらで挟むようなグリップでのストロークを意識した『フラット型』。グリップ側面に幅があるため、より多くの側面に触れながらストロークがしやすく、クロスハンドの方にも良さそうです。


どれも良くて迷いますね~!!