シンプルな美しさの中に!

今回世田谷店からご紹介致しますのは、、、
まずはこのバックフェースをご覧ください!

モデル名周囲以外はサテン仕上げで無刻印という非常にシンプルなマッスルバックアイアン!
そのモデル名はBLUEPRINT T。
もちろんそのメーカーは…

PINGです!!
ピンの軟鉄鍛造アイアンシリーズであるブループリントの最新モデルはキャビティのSとマッスルのTの2機種のラインナップになりましたが、今回ご紹介しますのはマッスルのT。
見た目にもサッパリしたイケメンアイアンな上に構えてみても小顔で非常に構えやすい、正統派マッスルバックの佇まいをしております。
ですがですが…!!

ピンのアイアンの特徴でもありますトゥ側にはネジ止め式のウェイトが備わっております!
このウェイトこそが「見た目以上のやさしさ」に貢献してくれる大きな要素。

一般的にマッスルバックアイアンといえば小顔というのをイメージされる方もいらっしゃると思いますが、小顔のアイアンとはイコールでヘッド全体の中でネックの比重が重めになる=重心距離が短めになるという事でもあります。
これがパターを除く13本とも重心距離が短めで統一されているのでしたら何ら問題ないのですが、皆さんご存知の通りドライバーの大型化が始まった2000年代初頭以降、ドライバーを筆頭に徐々に徐々に重心距離が長めになる傾向にあります。
そして…そんな潮流の中、ピンが出した小顔ヘッドでも重心距離を長く設計する答えが「ヒール側を重くするネックに対抗するトゥ側にウェイトを埋め込む」というもの。
特に元々ヘッドターンが起きやすいヘッドにウェイトを埋め込みますと、そのターンが緩やかになる事で方向性の安定が得られます。

そんなやさしさがバックフェースにロゴが殆ど入っていないシンプルなマッスルバックに備わっているとなると…これこそ見た目以上のやさしさにつながってくれます。

そんなルックス以上の打ちやすさを見せるアイアンに装着されているのはKBS TOUR PGI 70!
PLAYERS GRAPHITE IRONの略称であるPGIシリーズの最軽量モデルである70g台。
KBSらしい張りが強くしなり量の少ない挙動で高さがしっかり出てくれます。

シャープなルックスながら打ちやすいブループリントの最新モデルを是非どうぞ!!
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