今にして思えば歴史の始まり!?

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
当時は異端の様に扱われておりましたが、年月とともに今では魅力的と感じさせるコンセプトで設計されたアイアンです!!

それがこちら!!
Callaway EPIC PROアイアンです!!

今聞けば何ら不思議なところも無い「オフセットが控えめでスッキリした見た目ながらストロングロフトとカップフェースを採用して飛ばせるモデル」というコンセプトを基に作られたアイアン。
ですがこのアイアンが発売された2017年当時ではまだまだ異質の存在であり(オフセットが控えめのアイアンならロフトはスタンダードからややウィーク目、ストロングロフトイコールヘッドが大きめでやさしいアイアンというのが当時の常識でした)、それが故に高いポテンシャルを持ちながら当時の人気は芳しくありませんでした。

実際、7Iを構えてみての顔もご覧の通り。
オフセットは殆どついておらずストレートネックと言われても信じる程でありながら、そのフェースはステンレス製で極薄のカップフェース。
当時としては相反する要素でしたが、現代ですとむしろ最新鋭の様に感じさせてくれる要素になっております。

装着シャフトもやや年代を感じさせてくれるNS PRO MODUS3 TOUR120(S)。
DGと比較して軽くてしなり量も多いながらも打ち込んでも当たり負けしない強靭さをも備えたその性能は、後に続くモーダスシャフトの快進撃のマイルストーンとなったシャフトです。

高いポテンシャルを持ちながらも当時は異質さを感じさせたが故に存在感を発揮しないまま”埋もれてしまった”形となったアイアンです。
年代と当時の評価が理由でお買い得感も感じさせるアイアンとなっているエピック プロアイアンを是非どうぞ!!
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