これは、かなり独特なパターです。
EDEL: EAS-5.0 パター
ハーフマレットヘッド+ベントネックシャフト のパターですが
通常のソレとは 大きく異なる とても異質なパターです。
通常、ベントネックのパターは シャフトの延長線上よりも
フェースが後方にある いわゆるグースネック形状ですが
こちらは 逆でフェースが前に出ています。
ヘッドのソール部分を見るとわかりますが
ヒール側を重く トゥ側を軽く 設定しており
EDEL特有のヘッドトゥ側が上を向くトルクバランス設計となっています。
このバランスの特徴はパッティングストローク中のシャフトのトルク(ねじれ)が極限まで最小化されることです。
シャフトのトルクによるフェースの開閉が起こりにくくなるため、
従来のパターでは不可能だったレベルでのスクエアインパクトを実現!!
そして 私が 最も驚いたのは クラブバランス!!
バランス計に乗せたところ 全く針が動きませんので
測定値はA0以下ということになります。
アドレスするとグリップ部分の重さが際立って ヘッド側の重みは、あまり感じません。
実際パッティングしてみると 「これはこれでありかな?」と。
パッティングストロークでの意識がグリップ部分に集中し パターヘッド部分の動きが気にならなくなります。
パッティングの際 ヘッド部分の動きが必要以上に気になってしまう方は 一度お試し下さい。
かなり独特なパターですが 試してみる価値有りです。
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