実はスパイダーファミリーの”異端児”!
今回世田谷店からご紹介しますのは、、、、、
表題の通り、テーラーメイド スパイダーパターの一族の中でも”異端児”と言える特性を持ったパターです!!
それがこちら!!
TaylorMade Spider TOUR Zです!!
本来でしたらモデル名が刻印されておりますソールをご覧頂くところですが、まさに今回触れたい”異端児”ぶりがそのソールに凝縮されているので敢えてフランジ部分をご覧頂きました。
さてそんなソールですが…!!
この様になっております!!
スパイダーパターといえば伝統的に重心深度が深めになる様にウェイトを配置したデザインが採用されておりましたが、このSpider TOUR Zはフェース面側にウェイトを配置した浅重心を採用されたモデル。
「それだけ?」と思われるかもしれませんが…スパイダーパターで浅重心モデルはわたくしが記憶している限りではこのモデルのみ。
加えてネックもトラスホーゼルになっており、浅重心の弱点である打点のバラつきにも強い構造となっております。
浅重心になった事でネオマレット型であるスパイダーでありながらよりダイレクト感のある打感を味わう事が出来ます。
革新性ある重心位置とトラスホーゼルに対し、フェースはテーラーメイドの伝統的になってきたサーリンとアルミの複合素材のインサートに溝を切ったPure Rollフェースを採用。
新しい構造をいつものフェースで打てる、「変わった部分」と「変わらない部分」の取捨選択がなされたパターとなっております。
浅重心のスパイダーパターというレアな特徴を備えたSpider TOUR Zパターを是非どうぞ!
詳細はこちら
コメントを投稿するにはログインしてください。