あの形の由来~ポットバンカー~
ロイヤルリヴァプールで開催中の 全英オープン、2日目を終わってローリー・マキロイが首位を快走しておりますね。
リヴァプールと言えばビートルズの聖地、もしくはサッカーのリヴァプールFCですが、
今週ばかりはゴルフ色に染まっているのではないでしょうか(笑)
さて全英オープンにあやかったコラムシリーズ、本日のお題は「リンクスコースのあの独特のバンカー、
ポットバンカーってなんであんな形なのか?」です。
ご存知ポットバンカー。
入れてしまえば前に出す事が出来ない事もあるくらい、高い壁面に囲まれたあの形状はリンクスコースの象徴の一つにもなっていますね。
優勝争いの真っ只中の選手がバンカーに落とし、トラブルにして優勝争いから脱落する事例を取り上げ、
その脱落してしまったプロの名前で呼びならされているバンカーもありますね。
さてあの形ですが…その由来を語るにはリンクスコースの成り立ちから考えて頂くと面白いのです。
ゴルフの聖地と言われているセントアンドリュースは「神が創ったコース」などと言われておりますよね。
神が創った、要はほぼ何も手を加えていないありのままの状態なのです(失礼!)
つまり、あのバンカーも何もしなくてもコースにあった穴なのです。
さてどうやったらあんな壁面があるような深い穴が…?
あのバンカー、由来は「コースそばに住んでいた大きめの動物(羊や馬などですね)が強い海風に当たらないように
風除けとして掘った穴」と言われています。
そこに砂が溜まっていき、ゴルファーにとっては恐ろしいポットバンカーが誕生したと言われています。
恐ろしいあのバンカーの由来も、実はとても牧歌的な誕生の歴史を持っていたりするのですね。
もちろん、もしもポットバンカーに捕まってもやさしく脱出出来るあなたに合ったウェッジも、GOLF EFFORTにはきっとあります!
リンクスコースにお出かけのご予定がある方や、バンカーショットをやさしく打ちたい!という方は
やさしいウェッジ、お探しにいらっしゃってください!
ゴルフエフォートオンラインショップ
コメントを投稿するにはログインしてください。