2020年4月15日|TUNE-UP, 相模原店
今回はスリーブ付きのUシャフトをご紹介!
シャフトは
TENSEI CK PRO 70(S)


シャフト重量:71.5g トルク:2.9° 元調子
バット側に使用した「カーボン/ケブラー」のクロスシートと手元に配した「タングステンプリプレグ」でフィニッシュまで一気に気持ちよく振り抜ける人気のシャフト!
2本??
そうなんです!
2本入りました!
まずはこちら

テーラーメイドのスリーブ付き!!
M1&M2はもちろん、最新のSIM&SIM MAXにも装着できます!!
そして、もう1本は

キャロウェイスリーブ付きです!
こちらも勿論、最新のMAVRIK&MAVRIK SUBZEROに装着できます!!
どちらもヘッド装着で実測45インチ程度になります。
現品のみのUシャフト!
お早めに!!
テーラーメイドスリーブはこちら
キャロウェイスリーブはこちら
¥5,000(税込)以上のお買い物で
【送料・代引き手数料 無料サービス】を開催中!
2020年4月14日|TUNE-UP, 藤沢店
今回はお客様からのリクエストもあり、
『人気シャフトの振動数、その他の疑問について』
調べていこうと思います。

【目次】
1、人気シャフトの振動数
2、同じシャフトでヘッドが違う!振動数はどの程度変わる?
3、TENSEI CK PRO Orangeの60と70を計測してみたら・・・!?
一体どうなると思いますか?
私的も知らなかった検証結果があり、
楽しんで読んで頂けたら幸いです。
それではまず最初の
1、人気シャフトの振動数について

今回参考にしたモデルは『SIM MAX』。
※計測器によって多少の誤差が生じます。何卒御了承ください。
・フジクラ EVO Ⅵ 661(S)・・・261cpm
・グラファイトデザイン XC-6(S)・・・256cpm
・三菱ケミカル Diamana ZF60(S)・・・255cpm
・三菱ケミカル TENSEI CK PRO Orange 60(S)・・・261cpm
売れ筋シャフトは255~261cpm。わりと近い数値が出ましたね。
しかし、数値が同じだから硬さも同じと判断してはいけません。
あくまで参考程度に考えて下さい。
2、同じシャフトでヘッドが違う!振動数はどの程度変わる?

比較したのは『SIM MAX』と『MAVRIK』。
・EVO Ⅵ 661(S)の場合
「SIM MAX」・・・261cpm 「MAVRIK」・・・256cpm
・XC-6(S)の場合
「SIM MAX」・・・256cpm 「MAVRIK」・・・254cpm
・ZF60(S)の場合
「SIM MAX」・・・255cpm 「MAVRIK」・・・255cpm
微妙にMAVRIKの数値が下がっています。
そしてなぜか元調子のZF60は変化なし。
これは意外な発見ですね~!
3、TENSEI CK PRO Orangeの60と70を計測してみたら・・・!?

ヘッドはSIM MAX。
計測結果は・・・
TENSEI CK PRO Orange 60・・・263cpm。
TENSEI CK PRO Orange 70・・・261cpm。
なんと70の数値が60より下回っている!?
これは推測ですが、
TENSEI CK PRO Orangeはカウンターバランス設計。手元にタングステンプリプレグシートを巻いています。その為、重量を上げる場合に手元付近ではなく中間部~先端部にかけて重量を増やす設計になっているのではないかと。
シャフト全体で増量するのではなく、シャフト先端寄りで増量するからこそ、70g台の計測値が減りやすいのかもしれません。
他のモデルでも試しましたが、
TENSEI CK PRO Orangeの場合、60g台と70g台の差がほぼ同等レベルになりました。
(通常のシャフトなら7~10cpmくらいの差が出ます。)
【最後に】
今回の内容はいかがでしたか。
またなにか疑問がありましたらお気軽にお問合せください。
ゴルフエフォート藤沢店へのお問い合わせはこちら。
ゴルフエフォートオンラインショップ
http://golfeffort.com/
2020年3月23日|TUNE-UP, 藤沢店
~GOLF EFFORT藤沢店近郊のお客様へ~
3/18発売、話題のスタビリティー最新版!
「STABILITY TOUR(試打用)」を遅ればせながら御用意致しました!!


果たしてどのように変わったのか・・・?
私も非常に楽しみです♡
それでは、
まず現時点でわかっている変更点をまとめましょう。
(※特徴的な変更点は赤文字にしています。)
・シャフト重量は125g(通常版)から→110g(ツアー)へ変更。
・13%外径が細身になった。
・バランスが手元によって、スチールに近い感覚になった。
・通常版にあった内部構造体がツアーにはない(その分バランスが手前)。
・カーボンの厚さが30%アップ。
・フレックスは通常版よりも硬い。
・先端チップがブラックIP(イオンプレーティング)
・ツアー志向になり、よりフィーリング重視のプレーヤー向けになった。
・打感は通常版よりも軟らかい。


【実際に打ち比べて】
通常版は「初期スパイダー」、
スタビリティーツアーにはフェース設計(agsi+)が同じ『itsy bitsy スパイダー3』に装着して検証します。

[視点からわかること]
・シャフト径がスリムになったおかげで、普通のパターシャフトとほぼ同じ感覚で構えられます。個人的には通常版の太さもブレないイメージで好きですが、ツアーはシャフトに違和感がなくヘッドに集中しやすい気がします。
[打感・シャフトの硬さ]
・打感はややソフトに感じます。しかし、通常版と大きく差を感じるほどではなく、良い意味で“やや差をつけた”という印象。
・トルク1.0は変わらずですが、今回の硬さはULTRA STIFF(通常版)からULTRA TOUR STIFF(ツアー)へ変更されています。しかし、そこまで私的には差を感じませんでした。
・設計上でシャフト重量が軽くなり、バランスが手元になった事で“ヘッド先走り感”を懸念しましたが、全く問題ありませんでした。むしろ、ボールとの接触時間が僅かに長くなった印象があり、プレイヤーによってはタッチ(距離感)が合いやすくなったのではないでしょうか。
[総評]

・外径が細身になった点は、今まで以上に小振りなマレットやピン型に合わせやすくなりました。
・振り心地を例えるなら、普通のシャフトと通常版スタビリティーの中間。初めて通常版スタビリティーを打った時の「うわっ、これは他と違う!」のような衝撃は緩和されましたが、良い意味で違和感がない(慣れやすい)と言えます。
なにより思うのは、挙動を抑え込むトルク1.0の性能を残しつつ、プレイヤーのフィーリングを活かしやすくなっている点です。
オートマチックに打ちたい人は通常版、自分の感覚を残したい人はツアー、このような棲み分けができるようになり、今後もさらなる人気をみせそうな予感です。
(※すでにメーカー欠品との情報もあり、次回納品は4月末以降と言われています。何卒ご容赦下さいませ。)
ゴルフエフォート藤沢店へのアクセスはこちら。
ゴルフエフォートオンラインショップ
http://golfeffort.com/
2020年3月21日|TUNE-UP, 藤沢店
最新SIMシリーズを購入した後に、
「純正カーボンじゃ、ちょっと物足らない~!」
そう感じた方はいませんか?
TENSEI CK PRO Orange 60(S)のTMスリーブ付きが入荷しましたよ!!!



SIM MAXの特注品(45.25インチ)と合わせてみると・・・


グリップ付ければ
ほぼ近い長さでいけそうですよ~♪
詳細はこちら。
ゴルフエフォートオンラインショップ
http://golfeffort.com/
2020年3月19日|TUNE-UP, 藤沢店
今回はライロフト調整、バウンス角への影響について【基礎知識編】と【上級編】でご紹介していこうと思います。
これがいわゆる【ライロフト調整器】。
まずは簡単に調整の流れをご紹介。
①ヘッドを調整器に固定。
②ネックに固定する棒(ベンディングバー)で曲げる。
③調整値を確認する。
基本的にはこの流れです。




※目盛り手前がライ角、奥側はロフト角。
【注意点】
計測時はアーム部分をシャフトに添わせます。
この時、しっかりとシャフトを固定しなければ、せっかく曲げた調整値にズレが生じる場合があります。
やはり経験豊かなスタッフに任せるのがおすすめです。
では本題に入りましょう。
まず【基礎知識編】です。
【1】ヘッド素材によって調整できないものがある。
・調整〇・・・軟鉄。
・調整×・・・ステンレスやクロムモリブデン鋼など。
【2】ライ角が合ってないとはどのような状態か!?
例えば下の画像。
クラブを構えた時にトゥ側が浮いている、もしくはヒール側が浮いている状態です。


スイング中はヘッドの“トゥダウン現象”というものがあり、僅かなトゥ浮きは
良しとされています。
しかし、さすがにこれではミート率が下がり、距離や方向性が損なわれます。
合っていない状態でのボールインパクトは不安定になりがちです。
【3】市販の商品で確認する。
とりあえず知っておきたいな~という方の為に、
シールを貼ってソールの擦り具合を確認できる商品があります。

【ソールのトゥ側だけ擦っている】
球がつかまらない、右へのミスが多い。
→現状のライ角がフラット過ぎる可能性があります。
【ソールのヒール側だけ擦っている】
球がつかまりやすい、引っかけやすい等のミスが多い。
→現状のライ角がアップライト過ぎる可能性があります。
【4】ライ角をフラット/アップライトに調整する。

まず用語解説です。
フラットに調整・・・直訳は水平、平ら。ライ角を下げることを意味します。
アップライトに調整・・・直訳は垂直。ライ角を上げることを意味します。
よく言われますが、ライ角は身長で決めるものではありません。
構え方、腕の長さ、スイング、装着シャフトの硬さ等、
様々な条件が個々に違うからです。
やはり適正なライ角は専門スタッフと相談するのが良いでしょう。
【5】ライ角の流れについて
まず5番アイアンを参考にしましょう。
様々なモデルがある中、その多くは59.5°~61.5°が主流。
5番アイアンが60.5°の場合、…6番(61°)…7番(61.5°)…8番(62°)…の様に、
番手が下がる毎に0.5°ずつ数値が上がっていくのが一般的な流れです。
そこで確認したいポイントです!
【具体例】ブランドが違うアイアンとウェッジの繋がり。

特に国内とUSのブランドが混合しているセッティングに多いケースです。
同じシャフトの流れなのにAwだけミスが多い。
それはライ角の流れが要因かもしれません。
【6】初級編のまとめ
かなりソール刻印が見えにくいですが、
これは60°のLwを→59°に立たせたプロトウェッジ画像です。
(ソールのトゥ寄りに60°と刻印されています)


多くのプロも重要視しているように、ライやロフトはとても大切です。
自分好みの距離が打てることは、アプローチ成功率に直結します。
つまり、
『ライやロフト角を確認/調整するという事は、様々な不安要素を消していく作業』とも言えるのです。
そしてここからは
【知っておくと役立つ上級編】!!!
ロフト調整に関する御質問の多くは、
「ロフトを立たせるとグースになる?」
「何度まで曲げられる?」
・・・圧倒的にこの2つです。
御存じの方も多いかもしれませんが・・・答えは、
立たせるとグースが付きやすくなり、
曲げ幅は基本的に±2度までを推奨しています。
しかし!
意外に知られていない、そして質問されないのが
「ロフトを曲げたらバウンス角は変化するの?」です。

多くの皆さんがご存じの通り、
バウンス角の大小は、ライ状態での使いやすさに大きく影響します。
≪正解≫
ロフトを立たせる・・・バウンス角は減少する。
ロフトを寝かせる・・・バウンス角は増加する。
例えばロフトを立たせる場合です。
バウンス角が少ないモデルを立たせようとすると、
さらにローバウンスなってしまう可能性があるのでご注意下さい。
【最後に】
今回の内容はいかがでしたか?
ライロフト調整はGOLF EFFORT全店で受け付けております。
工賃は1本¥500+税。※ライのみ、ロフトのみでも同額です。
ウッド、パターの調整はおこなっておりません。
「今使っているアイアン数値を確認したい!」
確認のみは無料です。
そんな時はお気軽にお申し付け下さいませ。
今回は最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。
ゴルフエフォート藤沢店のアクセスはこちら。
ゴルフエフォートオンラインショップ
http://golfeffort.com/
コメントを投稿するにはログインしてください。