限りないリスペクトが込められたパター
今回ご紹介しますのは名器へのリスペクトが込められたパターです。まずはその特徴的な部位をご覧頂きましょう。
このネック!アイアンですら最近のモデルではほとんど見かけないほど、長くて太いネックをしております。
さてそのヘッドを見てみますと…
見事なL字型パター!
ソールにはKRONOSの文字。
そうです、KRONOSのL字型パター、D’Arcy(ダーシー)。そのCONFORMIST(適合)モデルの文字をひねったKONFORMIST!
最初に発売されたD’Arcyパターはあまりにも忠実に原型となるGEMパターを再現してしまったがために、現在のルールでは不適合品となったパター。
そのモデルを適合品とすべく仕様を変更したのがこちらのKONFORMIST。
しかしクラシカルな雰囲気はこちらのKONFORMISTモデルにもしっかりと宿っております。
見た目はクラシカルですがそこはKRONOS。フェースには超精密削り出しの証であるミーリング痕がしっかり刻まれています。
加えて総重量も549gとクラシカルパターではあり得ないしっかりとした値。
更に!
こだわっていると強く感じたのはこのアドレスしてみての顔!
トップラインにサイトドットが刻まれておりますが、これがものの見事に重心(芯)なのです!
KRONOSパターと言えばフェースの中心に重心(芯)が来る構造が特色ですが、太くて長いネックがそれを許さず、若干ヒール寄りにスイートスポットがきております。
そんなL字型特有の重心特性をアドレスすると芯の位置がハッキリ分かるようにデザインされている事で、
ボールを捉えるべき位置を明確にしてくれています。
これは重心(芯)の位置にこだわるKRONOSパターらしいデザインといえます。
現代のテイストを取り入れて高い機能性を備えたD’Arcyパター、是非どうぞ!
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