センターシャフトなのに!?

CAMERONパターの2017年モデルはマレットのシリーズ、FUTURAが主力ですが。

その中でも出足好調なパターが…

 

 

 

こちら、FUTURA 5S!

少し前からその良さが見直されているセンターシャフトパターのFUTURA。

 

 

いわゆるネオマレット型にあたるパターですがヘッドのサイズ感はあまり大きくなっておらず、シャープに狙うイメージも湧いてくるサイズ感となっております。

それでいながらSELECT(2016)より採用されている複数の素材を使用されたマルチマテリアルデザイン(FUTURAの場合はフェース・ソールをアルミ、ボディを303SUSで成型しドッキング)により、

トゥ・ヒール・バックフェースに重量を分散させ、ミスヒットへの寛容性も備えております。

 

そして何よりこのクラブをマジマジと見て驚いたのがこちら!!

 

フェースバランスじゃないんです!!

以前からキャメロンさんはフェースバランスにマッチしたフェース面を変えずにストロークする、いわゆる振り子式を好まず、イントゥイン式ストロークに合うようにマレットであってもフェースバランスにこだわらないとは聞いておりました。

ですがまさかセンターシャフトパターでもそれを実現したとは…と、ぼくも気付いた時はかなり驚きました。

 

そしてこの「ほんのちょっとだけトゥ側が下がる重心特性」、実は今話題の”赤い蜘蛛”や”黒い蜘蛛”も同じなのです。

あの”蜘蛛”もフェースローテーョンを僅かに取り入れる余地のある”やさしいのにフィーリングを出した打ち方が出来る”重心特性がプロに愛用される由来ではないかと考えております。

 

つまりこのパターも…?

他よりもフィーリングが出しやすいセンターシャフトパター、是非どうぞ!

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