『ミズノプロ225』
今回ご紹介する商品は
■ミズノプロ225 ※2021.10.15発売。
4番~8番はクロモリブデン鋼フェース+タングステンウェイト+ステンレスボディの複合構造。高弾道&低重心化で打ちやすさを重視する設計です。
9番~Pwは軟鉄鍛造+ステンレスボディの複合構造。高重心化による低打ち出し角&高スピンはショートアイアンとして必要な操作性を重視する設計になっています。
さらにミズノプロは『打感』にこだわるシーリズであり、打感を決める要素「音の高さ」「音の大きさ」「音色」、それらを数十ヘルツ単位でチューニングしたミズノ独自設計『ハーモニックインパクトテクノロジー』が特長です。
そして『銅下メッキ』。メッキ下に銅を挟み込む手法で、よりソフトな打感を実現。フェースに対してボールの接地時間も長く感じられます。※個人差があるので一概には言えません。
人気の理由の一つに、中空アイアンでありながら見た目はさながらマッスルバックのような精悍さ。ヘッドサイズもそれほど大き過ぎなく、デザイン性も幅広いゴルファー層から支持されています。
ロフトは5番から、24度/27度/30度/34度/39度/44度。やや飛距離性能を重視した設計です。
ライ角は5番から、60.5度/61度/61.5度/62度/62.5度/63.5度。日本人向きと言えるスタンダードな設定です。
ミズノの中空アイアンと言えば、2012年発売「MP-H4 アイアン」、2014年発売「MP-H5 アイアン」等。当時、ミズノに中空アイアンというイメージが薄かったこともあり、当初は賛否の意見もありました。しかし、時間が経った現在の中古市場では隠れた人気商品になっています。その系譜を受け継ぎさらなる進化を重ねた「Mizuno Pro 225」。こちらも後々さらに人気が高まるかもしれませんね。