美しさと機能性の完成形とされるTB-5 フォージド(’25)について、一つだけ知っていてほしい事が!!!

先月発売されたばかりのフォーティーン『TB-5 フォージド(’25)』!!!




クラブに対する美しさを重要視するフォーティーンらしい

完成されたヘッド形状の中に寛容性、機能性、打感、飛距離性能など

アマチュアゴルファーが欲するすべてを注ぎ込んだ人気シリーズの最新作です。



■基本スペック(ロフト/ライ角/長さ)

5番:23°/61.0°/38.5inch

6番:26°/61.5°/38.0inch

7番:30°/62.0°/37.5inch

8番:34°/62.5°/37.0inch

9番:38°/63.0°/36.5inch

PW:42°/63.5°/36.0inch


全体的にストロングロフトになっていますが

番手間のロフト間隔はスタンダードだと言えます。


ヘッド素材は前作と同じS20C(軟鉄鍛造)。

とくに打感については他の評価サイトでも大絶賛されています。


標準装着シャフトは2種類。

FS-90i スチールシャフト(S/93g、R/89g)

FT-70i カーボンシャフト(ワンフレックス/70g)です。

 

通常、アイアン用のシャフトは#5用、#6用、#7用・・・WEDGE用などと定められており、

番手によって決められたシャフトを装着するのが一般的です。

※パラレルシャフトは組み立て方法が違います。


前作のTB-5 フォージドもそのように装着されていましたが・・・

※標準装着のFS-90i、FT-70i は通常どおり組み立てられます。

 ■番手ずらしをしている理由

メーカーに確認したところ

 「シャフトが少し硬く感じるといった意見があり、今回はカスタムシャフト仕様のみ(軟らかめに)1番手ずらしになりました」

このようにユーザー意見のフィードバックのようです。 


これは私的な意見になりますが

TB-5 フォージドの5番アイアンは38.5インチ。

少し長めに設定している為、人によって少し硬めに感じてしまうのかもしれません。

しかしその微妙なフィーリングに対してもしっかり対策するフォーティーン。

本当にユーザー目線です。