2020年11月26日|TUNE-UP, 藤沢店
今回はかなり尖った性能をもつ、面白いドライバーを御紹介します~!
2020.11.6にドライバーを発売した新ブランド
『VATIC GOLF(バティック ゴルフ)』です!!

現在のラインナップはドライバー2機種のみ。

まずメーカー担当者が言っていたのは
『かなりロースピン仕様ですので・・・』と!!

それはHS40ⅿ/sがMAXの私に対して突き付けられた
言わば挑戦状のようなもの。
しかし過去には
「ロースピンを謳っていながら案外そうでもなかった」
そんなドライバーも世の中に存在することを私は知っています・・・(ФωФ)フフフ。
【実際に打ってみた感想】
仕事終わりに近隣の大型練習場へ。
とある事情で画像はありませんが『TYPE-C』を打ってきました。

【TYPE-Cの試打スペック】
ロフト9.5°(標準)
ライ59°(標準)
装着シャフト:スピーダーエボリューションⅦ 661(S)
長さ:44.75インチ
総重量:317g
バランス:D2.5
振動数:257cpm
とにかく一言、
(;゚Д゚)o「球が上がりにくい !」
かなりのロースピン、その言葉に偽りなしッ!
仮にもエボリューションⅦで振っているんだから、もうちょっと上がってもいいんじゃないか!?
途中から浮き上がってくる様子もなく、ここまでバリバリのライナー弾道になるドライバーは久々です。
(個人的にはテーラーのSLDR以来かも)
しかし逆にッ!
(;゚Д゚)ノ「曲がり幅も少ない!」
サイドスピンも結構少ない感じ。
20~30球ほど打ち、ようやく体がほぐれた段階で当たりが良くなってきました。
言い返せば、
スピン量をなんとか抑えたい!
そんなゴルファーにはドハマりする可能性があるヘッド!!
パワー不足の私にとっては持て余す結果になりましたが、
振れる方にとっては期待値が高いヘッドでしょう。
【商品説明】
今回試打できなかった「TYPE-A」を含め、
2機種を簡単にご紹介していきましょう。



【TYPE-A】
ヘッド体積:450㏄
ロフト:9.5度(標準)
ライ角:59度(標準)
重心距離が長め(ヘッドを返しやすすぎない)の為、トップでスクエアからシャット気味のゴルファーにオススメ。
弾きの良さを感じるフルチタンの打感(打音はやや高め)。
可変式ではないがネックに軟らかい素材を使っている為、ロフト/ライのネック調角が可能(別途料金)。



【TYPE-C】
ヘッド体積:460㏄
ロフト:9.5度(標準)
ライ角:59度(標準)
重心距離が短め(ヘッドが返しやすい)の為、トップでスクエアからオープン気味のゴルファーにオススメ。
クラウンにカーボン素材を使用したマイルドな打感(打音は普通)。
ネック部分は可変式。ロフトは8.5°~10.5°、ライ角は59°~61°まで調整可能です。
実際の見た目はどちらも差がない気がしますが、
TYPE-Aのクラウンはややつや消しになっています。
どちらも共通する機能としては
①ボール初速を最大限に高める「ORIGAMI構造」。
②独自のソールウェイト設計で「ロフト」「バックスピン」「重心深度」「重心距離」「フェースの向き」「トゥダウンの増減」のカスタマイズが可能です。


不安定な打球に悩むパワーのある方、
是非お試しください。
※このヘッドは組み立て専用です。ヘッド単品での販売はご容赦下さい。
お問い合わせはこちら。
2020年10月24日|TUNE-UP, ゴルフ用品, 藤沢店
「パターを制する者はゴルフを制す」
こんな言葉があるほど、パターの良し悪しはスコアに大きく影響します。
そこで今回は
『パターのグリップ・太さ・重さ・バランスについて』を御紹介!
【目次】
1、最近のトレンド
2、太さについて
3、重量について
4、バランスについて
1、最近のトレンド

グリップ形状を表す用語の中で、
まず知っておきたい人気ワードが『ピストル型』。
目印はグリップエンドの出っ張り部分。
小指がロックされ、安定した振り子運動(ストローク)が可能です。


さらに形状を表す用語から『ホームベース型』。

太めのグリップに使われる形状でフラットな平面が特徴です。
ストレートな軌道でストロークしたい。よりオートマチックに打ちたい。
まさにマレット型のパターに適したグリップ形状になっています。
2、太さについて

太さの種類は「細め」「普通」「太め」「極太」等、
このあたりが一般的ですね。
■細めのメリット
速いグリーンと相性が良く、より繊細なタッチで打てます。
太いグリップよりも敏感に打感が伝わりやすく、距離感を感覚で捉えやすいと言えます。
細めは感覚で打っていきたい時にオススメです。
■太めのメリット
太めのグリップにはストロークが安定しやすい効果があります。
つい手に力が入ってしまう。打つ瞬間に手首をコネてしまう。
太めは無駄な力みを抑えたい時に有効です。
そこで「ヘッド形状」と「太さ」。
一般的に相性の良いパターンを見ていきましょう。

ピン型・・・「細め」「普通」
L字マレット・・・「細め」「普通」
マレット・・・「細め」「普通」「太め」
ネオマレット・・・「普通」「太め」「極太」
応用性の高い「ピン型」や「L字マレット」には、細いグリップの繊細なタッチが活かしやすいと言えます。
高い慣性モーメントを誇る「マレット」や「ネオマレット」には、ヘッド機能を損なわずパッティングできる太めグリップが好相性と言えるでしょう。
3、重量について


重さの目安については(個人的な見解も入りますが・・・)
軽め・・・50g台~60g台
普通・・・70g台~80g台
重め・・・90g台~120g台
そして
グリップが軽いほど、パターの総重量は軽くなりヘッドバランスが重くなる。
グリップが重いほど、パターの総重量は重くなりヘッドバランスが軽くなる。
このあたりも大事なポイントです。
今使っているパターのフィーリングをあまり変えたくない方は、
「どのくらいの重量とヘッドバランスになりそうか?」
グリップを交換する前に、店舗スタッフへお気軽にご相談下さい。
4、バランスについて

お客様から「パターのバランスを測ってください」と言われ、
「C9です」と答えると「おっ!結構軽いんだな~!」と仰るケースがあります。
しかし、お客様のパターは33インチ。
その長さにとってのバランスを考えた時、
私は「33インチでC9なら十分にバランス出てますよ」と付け加えます。
33インチ・・・C3~D1
34インチ・・・C8~D8
35インチ・・・D4~E3
ちょっと大雑把ですが、
一般的なヘッドバランスの目安はこのあたりを参考にしてみて下さい。
ドライバーやアイアンで聞き慣れているD1~D2。
パターではそれが理想的とは言えないのです。
【最後に】

パターは、グリップ次第で大きく感覚が変わるもの。
それはドライバーやアイアン以上にグリップの影響度が高いと考えて下さい。
これからはもっとこだわってグリップを選んでみましょう。
ゴルフエフォート藤沢店へのアクセスはこちら。
2020年9月7日|TUNE-UP, 藤沢店
先日リシャフトして頂いたA様とY様からご連絡がありまして・・・
(先日のブログは→こちら)
『スゴクイイヨ(*‘∀‘)b』と。
ε-(´∀`;)ホッ
■お二人からの共通した感想
・「エボ5」の頃より、10~15ヤード飛んでる。
・芯を外しても前よりバラつかない。
・ダブルキックでも違和感はない。
・現状フェアウェイウッドに「EVO5」を装着しているが、暫く併用しても問題なさそう。
そして今回は、Y様の影響を受けたご友人様より、
M6 3wから「特注エボⅥ 661(S)」を抜いて「エボⅦ 661(S)」に変更!!!



特注品だけど抜いちゃいました。
なんだか勿体ない気分もしますが・・・!!
しかし、それだけY様のエボⅦが良かったという事ですね♪

さあ、明日のお渡しなので
これから組み立てていきます~!!!

エボⅦへのシャフト交換について
お問い合わせはこちら。
ゴルフエフォートオンラインショップ
http://golfeffort.com/
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