2023年12月30日|TUNE-UP, ゴルフ用品, 藤沢店
『ダイナミックゴールドから替えてみたくて。少し軽くしてみようと思うんだけどモーダス120とか、モーダス105はどうかな?』
このような御相談を受けました。
ダイナミックゴールド(以下:DG)と言えば、1980年頃から発売されている重量級の超ロングセラー商品。
それだけに昔からよく質問される内容です。
問題は『どの程度、重量を下げたいのか?振りやすくしたいのか?』です。
これまで接客してきた経験を元に、
よく候補に挙げられやすい「モーダス120」「モーダス105」を評価していきます。
※あくまで私的な意見も含まれますので御容赦ください。
■MODUS120の場合
硬さS:重量114.0g/トルク1.7/キックポイント中元調子
重量114.0gは中量級として申し分ないスペック。
しかし、中量級としての硬さレベルは“軟らかめな部類”と言えるでしょう。
重さのわりに硬くない。それがMODUS120が人気の理由です。
元DGユーザーがMODUS120に移行した場合、
『引っ掛けやすくなった』『つかまりやすくなった』という意見が多く、
DGと同じスイングではショートアイアンは特に引っ掛けやすくなります。
スペックを楽にしたいと思っていても、スイングが昔のままでは当然の結果です。
振動数でDGとMODUS120を比べた場合、およそ20cpm前後の差がある事もあり、
個人的にMODUS120は重量級からよりも、軽量級から移行する人のほうがハマりやすいシャフトだと思います。
■MODUS105の場合
硬さS:重量106.5g/トルク1.7/キックポイント元調子
中~軽量級シャフトとして有名なMODUS105。
重量級と比べても遜色ないシャフトの硬さ。
実際の振動数ではDGに及ばないものの、
振り心地だけならDG以上に硬く感じるゴルファーも少なくありません。
さらに中~軽量級では断トツの“低スピン設計”。
弾道は「MODUS115」や「MODUS125」と変わらないと思ったほうが良いかもです。
元DGユーザーがMODUS105に移行した場合、
硬さはほぼ変わらない(むしろ軽い分、硬く感じやすい可能性もある)為、
あくまでも重量を下げたい、でもしっかり振っていきたい、この2点を両立したい方にはハマりやすくなります。
そして個人的にオススメのシャフト・・・
■AMT TOUR WHITE
→メーカーHPはこちら
重量は105g~129g(#2-Pw)。
3g単位で重くなっていく重量フロー設計です。
DGと同じ元調子。振り感を変えずにミドル~ロングアイアンを打ちやすくしてくれます。
例えばDG装着の#5アイアン。
(ヘッド重量にもよりますが)重量は423g~430gくらいになると思います。
しかしAMT TOUR WHITE装着ならば約413g~420gくらいの目安。
※長い番手ほど重量差を感じやすい!
DGユーザーが抱える問題「後半に疲れてくる、振れなくなってくる」という悩み。
AMT TOUR WHITEはDGの特徴である「粘りのあるしなり」を継承しつつ、重さからくる蓄積ダメージを軽減できます。
そもそも慣れ親しんだシャフト重量から軽くすれば
球質が弱くなった(軽くなった)、スイングが安定しなくなった等の新たな問題が生じる場合があります。
DGユーザーが求める振りやすさは、
『今までと同じような打球が打てる前提で、なおかつ身体への負担(疲労)が少なくなれば嬉しい』
そんな感じの方が多い気がします。
そういう時は『AMT TOUR WHITE』をぜひお試しください。
2023年12月16日|TUNE-UP, 藤沢店
藤沢店イチオシのグリップがこちら!
【STM G-REX (ジーレックス)】
G-REXの特徴は、
カーボンテクスチャーを平織状に交互に配列。手の中でしっかり固定しやすく、スイング中にブレない振り心地。全方位への滑りに強いグリップです。
硬さはExtra Stiff(ブルー)、Stiff(ホワイト)、Regular(ゴールド)の3種類。STMロゴとグリップエンドラインの色で判別できます。
サイズは、標準のM60と太めのM58をラインナップ。
さらにバックライン無しはSTMロゴが無く、360°どの向きでも見た目が変わりません。
※藤沢店では標準的な硬さのホワイトのみ、サイズはM58とM60、バックライン有りと無しを在庫しています。その他の種類はお取り寄せになります。
年末年始のゴルフの予定に、人気急上昇中のグリップで気分一新しませんか?
2023年12月2日|TUNE-UP, 相模原店
この時期だからこその「つかまり系」は如何でしょうか?

FUJIKURA SHAFT ❝VENTUS TR RED 5(S) VELOCORE❞
59.5g / 3.3tq / 先中調子
優れたボールコントロール性を実現した「VELOCORE TECHNOLOGY」。
先端部分の剛性は高く、先中調子のシャフトながら、インパクトで叩いても
左に巻き込むような感じが出ません。。


現行のPINGスリーブ装着済み。(リシャフト品です)
❝G430 MAX❞ ヘッドを装着した際の全長の実測値は45.0インチ。

普段はしっかり目の「青系」をお使いの方でも
この時期の寒さで「もう少しボールを掴まえたい」と思ったことはありませんか?
シャフト全体の剛性は高く、とくに手元側の剛性が高いので単純に「走り過ぎる」ことは無く
安心して振っていけます!
冬用に1本如何でしょうか?
詳細はこちらから
2023年11月20日|TUNE-UP, 藤沢店
フェアウェイウッド並みの飛距離性能。ユーティリティーと同等の振りやすさと操作性。
刺さる人には圧倒的に刺さりまくるその性能は
中~上級者、上昇志向ゴルファー達から高い支持を集めています。
『キャロウェイ APEX UW(2023)』!!!!
今回は『初代APEX UW』から『APEX UW(2023)』はどう変わったのか!?
主な変更点2つをご紹介いたします。
■長さの設定
初代APEX UWの場合
オリジナルシャフト/カスタムシャフトどちらも等しく
17°:41インチ
19°:41インチ
21°:40.5インチ
APEX UW(2023)は
17°:TENSEI 70 for CW(41インチ)、カスタムシャフト(41.5インチ)
19°:TENSEI 70 for CW(41インチ)、カスタムシャフト(41.5インチ)
21°:TENSEI 70 for CW(40.5インチ)、カスタムシャフト(41インチ)
23°:TENSEI 70 for CW(40インチ)、カスタムシャフト(40.5インチ)
このように新APEX UWは
初代と同じ、もしくはやや長めの設定。
さらにオリジナルとカスタムシャフトについても、同番手で0.5インチの差があります。
■先端カットされている長さについて
APEX UWのカスタムシャフトに関しては、
番手毎に先端カットされたシャフトが装着されています。
初代APEX UWについては
17°:1インチカット
19°:1インチカット
21°:1.5インチカット
このような設定になっていました。
そしてAPEX UW(2023)については
17°:インチカット無し
19°:インチカット無し
21°:1インチカット
23°:1.5インチカット
このような設定に変更されました。
■まとめ
当時の初代APEX UWはフィル・ミケルソン監修のキャッチフレーズ、そして低スピンの中距離砲としてUSPGAツアーで多くのトッププレイヤーがバッグに入れたクラブでした。その余波は国内男子プロたちにも広がり、2022年シーズン開幕当初は2人だけだった使用者が、その半年後に15~16人までに急激に増えていたのは衝撃的でした。一部のプロのみ(原英莉花プロなど)に支給されていたロフト22~23度が、今回のAPEX UW(2023)でついに市販化された点について本当に嬉しいポイントです。
私的な見解になりますが、先述の長さ・先端カットの変更点について
今回はザンダー・シャウフェレ等、新たなトッププレイヤー達のフィードバックを受けて商品開発したという情報もあり、前作よりもやさしくなった印象です。
とくにボールの上がり方については「前作よりも上げやすくなった」という声が多く、先端カットを減らした点や、長さを少し長めにした事で、「飛距離性能」と「打ち出し角の向上」を狙っているのではないかと思われます。
多くのプロが絶賛する中距離砲をぜひお試しください。
2023年11月6日|TUNE-UP, ゴルフ用品, 藤沢店
つかまり系の先中調子ではなく
あくまで“ブルーやブラックよりは素直につかまる!”
それがベンタスTRレッドです。
中古市場でTRレッドは人気が高く、
とくに5Sはいつも品薄ですが・・・
『ベンタスTRレッド 5S』入荷ッ!!!
キャロウェイスリーブ付きです。
2023年10月22日|TUNE-UP, 相模原店
大好評のリシャフトフェアも本日最終日になります。
ちなみに今回のリシャフトフェアでの人気のシャフトはこちら!!
【ウッド部門】
1位・・・FUJIKURA SPEEDER NX BLACK 50

参考スペック 56.5g トルク:4.9 先中調子(FLEX S)
2位・・・FUJIKURA SPEEDER NX BLACK 60

参考スペック 65.5g トルク:3.8 先中調子(FLEX S)
3位・・・FUJIKURA SPEEDER NX BLACK 40

参考スペック 51.0g トルク:5.6 先中調子(FLEX S)
フジクラのSPEEDER NX BLACKが上位独占!!
【アイアン部門】
1位・・・FUJIKURA TRAVIL ⅰ95

参考スペック 99g トルク:2.3 中元調子(FLEX S)
2位・・・グラファイトデザイン RAUNE ⅰ90

参考スペック 90~96g トルク:3.3~2.6 中調子(FLEX S)
3位・・・FUJIKURA TRAVIL ⅰ85

参考スペック 88g トルク:2.7 中元調子(FLEX S)
昨年発売人気のRAUNEが2位に入るもこちらもフジクラ強し!!!
アイアンでカーボンを試してみたいという方が多数いらっしゃいました。
リシャフトフェア本日最終日!!!!
秋冬シーズンに向けてリシャフトを検討中の方!
本日受付分まで対象なのでまだまだ間に合いますよ!!
お得なこの機会に是非!!!
お問い合わせはこちらまで
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