身近な用具の選び方~グローブ編~

皆さん、グローブはどんな素材のどんなサイズを選ばれてますか?

 

 

 

 

 

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素材だけでも天然皮革、合成皮革のもの、サイズもメーカーによって若干違いますよね。

じゃあ…

どんなものを選べばいいの?サイズは大きめと小さめ、どっちがいいの?

 

と思われる方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は場面やその人の体質なども含めたグローブ選びのミソをお話させて頂きます!

(そんなの知ってるよ!という方は…またごめんなさい>_<)

 

さて、プロゴルファーはよく天然皮革のものを選んでいるケースが多いので

プロが選んでいるんだし革が間違いない!…ように思えます。

が、これはある意味正しくてある意味間違っていたりするのです。

 

そもそも天然皮革は、他の革の製品でもそうですが手触りは良好である程度の伸縮性がある反面、

濡れるとその感触やグローブ本来の滑らなさという機能性が大きく変わってしまうのです。

一方の合成皮革は感触は天然皮革には劣るものの、水濡れに強いという特性があります。

 

ですので「手汗をかく量が多い人」や「雨の日のプレー」などの場合、

天然皮革より合成皮革のグローブの方がその機能性を損なわずに使って頂けます。

(余談ですが雨の日でも天然皮革のグローブを使うプロはそもそも持っていく量がとても多かったりします。

聞いた話ですと18枚持って行って1ホール毎に使い分けていたケースもあるとか…)

 

もちろん手汗をかく量が少ない方でも夏場では汗で手元が濡れる事があるようであれば、

合成皮革グローブの方が向いていると言えます。

 

そしてサイズですが。これは「ピッタリと感じるものより1つ小さいサイズ」がオススメです。

ブカブカのグローブですとグローブと素手の間に隙間が出来てしまい、そこからグリップが回ったりする、

なんて事もあるのです。

グローブの効果は

大きめのグローブ素手ピッタリサイズのグローブピッタリ-1サイズのグローブ

となっております。

ここで気になるのが「ピッタリサイズって?」という点ではないかと思います。

この場合のピッタリは「試着した時点でピタッとくるサイズ」の事なのです。

 

たかがグロ-ブと思われるかもしれませんが、クラブと身体の唯一の接点ですのでとても大事なアイテム。

グローブ選びを考え直してみたい方、ちょっと試着してみたい!という方、

是非お近くのGOLF EFFORTへどうぞ!

ゴルフエフォートオンラインショップ

http://golfeffort.com/