知られざるシャフト選びの罠~ユーティリティ~

皆さん、キャディバッグにはユーティリティ、入ってますか?

 

 

 

 

 

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一昔前は球が上がりやすく捕まりやすいモデルが主流でしたが、今は他のクラブと同じく

ハードヒッターから非力な方まで、幅広くカバーできるラインナップとなっており、ロングゲームのお助け役に

なっている方も多いのではないでしょうか。

 

さてそんなユーティリティですが今では専用シャフトもたくさん作られています。

「その選び方特集でしょー」

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが今回は

実はユーティリティの仕様は何種類かある

お話をさせて頂こうかと思います。

 

といってもさっき言ったような「球が上がりやすくて捕まる」や「ハードヒットしても引っかからない」などの

話ではなく、装着シャフトが影響するホーゼル径のお話です。

(お察しのいい方はこの辺で既に「あーなるほど」となってらっしゃるかもしれませんね)

 

さてこのホーゼル径ですが通常ウッドなら8.5mmか9mm、アイアンは9.4mmとなっておりますが、

その両者の特性を兼ね備えたユーティリティはウッド径とアイアン径が混在しているのです。

 

それによりどのような違いが出るかと言いますと、ウッド径のものはやはり先端に動き感が出て

ボールが上がりやすく捕まりやすくなります。

近年でEFFORTでやさしいと評判だったロイヤルコレクションの初代TRCやコブラのバフラーシリーズは

軒並みウッド径シャフトが装着されており、それがやさしさを演出していたという部分も実はあるのです。

 

対してアイアン径のものは先端が太く動きが少なくなり、方向性の良さや捕まり過ぎないクラブに仕上がります。

ただ、世に出回っているユーティリティの大半はアイアン径のものである事を考えると、

径というファクターをどう見るか、何とも言えなくなりますね。

 

そして。タイトルの件に戻ってきます。

つまりは

ユーティリティ用のシャフトって径はどっちなの?

ということです。

 

結論から言いますと「9mmもしくは9.4mm」なのです。

つまりはウッド径のユーティリティを評判の良いUT用シャフトにリシャフトしよう!と思っても径が小さくて

装着できなかったりするのです。何ともややこしい(~_~)

 

ですので!ユーティリティのリシャフトをお考えの場合は是非一度見させてください!

出来る、出来ないを即座に見抜いてご案内させて頂けますよ!

お助けクラブをより打ちやすくしたい、方向性を良くしたいなどのお悩み、解決して

より一層のお助けクラブにしちゃいましょう!!

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