距離感すら変わる~パターフェース素材~

昨日の予告通り、本日お話させて頂くのはパターフェース素材の違いがもたらすものについてです。

 

 

 

 

 

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(パターフェース素材の違いと言えばodessey。さてこれらの違いがもたらす効能とは…?)

 

パターフェースの素材の違いと聞いて皆様が真っ先に思い浮かべるのが打感ではないかと思います。

もちろん打感の違いも大きな要素です。

が、それと同じか下手をすればそれ以上に大きな要素が「打音」の変化です。

 

なぜ打音が変わることがそんなに大事なのか、まずはそこからお話させて頂きます。

 

突然ですが皆さん、ショートゲームにおける距離感というものがどうやって出せているのか、ご存知ですか?

振り幅?手に返ってくる打感?長年の経験?

どれも間違いではありません。が、実は打音というのもとても大事な要素なのです。

僕も以前雑誌の企画で行われておりました「目隠し、耳栓。どっちがスコアに影響するのか?」という検証で知ったのですが、

目から入ってくる情報と同じくらい耳から入ってくる情報が大事だというのです。

検証のためにプレーしたプロ曰く

「目隠ししてのプレーはショットに、耳栓をしてのプレーはグリーン周りやグリーン上でのプレーに影響した。

特に耳栓をするとあんなに距離感が出なくなるのかと驚いた」

との事。

音というのは実はとても大事な要素なのです。

 

で、ここでフェースの素材の話に戻ってきます。何となくお分かりですよね?

そうです、聞き慣れた音で距離感を養っている以上、例えば樹脂インサートパターで距離感を出している方が

ノンインサートの金属素材のパターに変えると距離感がなかなか出なくなってしまいます。

(この辺りはトッププロを見るとよく分かりますよね。

パターは変えてもインサートの有無は変わらないプロが大多数ですからね!)

皆さん。手に返ってくる感触も大事ですが、打音でのパター選びというのも…いかがでしょう?

グリーン上で絶不調であったり、イマイチ距離感が出ない方、

是非GOLF EFFORTで納得のパター選びをどうぞ!!

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