2023年7月28日|TUNE-UP, 藤沢店
およそ5ヶ月前、これまで練っていた「ある計画」を実行しました。
その計画とは・・・
『ARTISANのカスタムパターを発注するという件ッ!!!』
アーティザンのパターは、あれやこれやと細かい点を指定するカスタム商品。
注文する際は「様々な部位の仕様やデザインを専用用紙に記入する」ということもあり、発注側のセンスが問われます。
さらに納期が長期間に及ぶこともある為、なかなか敷居の高いパターと言えるでしょう。
しかしッ!だからこそ希少性があるッ!
今回は納品まで5ヶ月以上かかりました。
愛着をもって長く使ってもらえるような『こだわりのパター』をぜひご覧ください。
■0117
ヘッド形状はやや細めのピンタイプ。
ヘッドフィニッシュはシルバーサテン仕上げ。
ホーゼルスタイルはチタニウムバケット(オーソドックスなピンネック)。
フェースミルドはミッドミル(浅過ぎず深過ぎず)。
バンパーソフトネスはミッドスクエア(角が丸過ぎず、シャープ過ぎず)。
フェースの「☆」やキャビティ部分のプレート、ソールのタングステンウェイトに至るまで
奇をてらわずシンプルなカラーリングで仕上げました。
■0120
ヘッド形状はオーソドックスなピンタイプ。
ヘッドフィニッシュはTEXAS CRUDE。重油のような濃黒染めです。
ホーゼルスタイルはミッドスラント。
フェースミルドはミッドミル(浅過ぎず深過ぎず)。
バンパーソフトネスはミッドスクエア(角が丸過ぎず、シャープ過ぎず)。
カラーリングはテキサスクルードが際立つようにホワイトとゴールドを配色。
さらに今回は特別に『25gのソールウェイト×2個』が付いてきます。※通常は別途料金がかかります。
■0117と0120の違い
ヘッド長はほぼ同じですが、ソール幅が異なります。
スコッティキャメロンの「スーパーセレクト ニューポート2」と比較した場合、
ヘッド長はアーティザンのほうが1~2㎜短め。
ソール幅は「0120」と「ニューポート2」が同等。「0117」は2㎜ほど薄めです。
■ご注文時の注意点
装着シャフトは高い信頼性を誇る国産メーカー『島田製作所 JSP-70(120g)』。
グリップはUSブランドの老舗『ラムキン ディープエッジド パドルコード(80g±3)』が付きます。
ご注文の際は、必ず備考欄に『ご希望の長さ』をご記入ください。ご記入いただいた長さにカットして配送いたします。
※他のシャフトやグリップには変更出来ません。何卒御了承ください。
2023年7月22日|TUNE-UP, 相模原店
今年人気のシャフト、UST mamiya ❝The ATTAS V2❞。
「ブレずに真っ直ぐ」のキャッチコピーに偽りは無し!!
どなたでもタイミングが取り易い中調子で、先端の動きが過ぎないので
ヘッドのブレが無く安定し方向性が良いのが特徴ですね。


フレックスは ❝5R❞。
54.0g / 4.3tq / 中調子。
「つかまり系」ではなく、「叩き系」でもなく
ニュートラルな動き、安定したスイングテンポを生み
スムーズに振り抜けます。

TaylorMadeスリーブ装着済み。
ヘッド装着後、全長45.25inch見込み(グリップエンドで)

リシャフト品の為、スリーブの根元に削り代が見えている部分がありますが
目立つことは無いです。
ヘッドスピード40m/s前後のプレーヤーにオススメなスペックになります。
詳細はこちらから
2023年7月9日|TUNE-UP, 藤沢店
当初早ければ6月下旬といわれていた発売日がまさかの延期!
あらためて7月25日に発売が決まった期待大のドライバー
ムジーク On The Screw BLACK XSPIRE(オンザスクリュー ブラックエクスパイア)の試打用ヘッドが入荷しました!!!!!
ムジークが総力を挙げて制作した最強ヘッド『ブラックエクスパイア』。
これまで発売された「エクスパイアシリーズ」から大きくイメージチェンジしたデザインは
もはや別物と言っていいレベルです。
今年2~3月頃にヘッド画像だけ公表されていましたが、詳細は伏せられていました。
ネット上の試打インプレもまだ乏しいですが、
「コンポジット設計でつかまりが良く、かなりのロースピンで飛んでいく!」
「打感も金属っぽくない、フェースに吸い付くような感触!」
現在の評価はなかなか期待値が高まるものばかりです。
■ヘッド詳細
[ヘッド素材(ボディー)]
鋳造アルミフレーム+カーボンクラウン&ソール
[ヘッド素材(フェース)]
811チタンフレーム一体成型フェース+CNCミーリング加工
[可変ウェイト]
SUSウェイト標準10g(別売り8g、12g、14g)
[ロフト]
10.5°(可変スリーブで変更可能)
[ライ角]
60°
[ヘッド重量±g] ※スリーブ付き
199±g
[ヘッド体積]
450㏄
[重心距離]
40.5㎜
→ヘッド体積もまずまず大きめ(450㏄)という点もあり、やや長めな数値。重心距離的には“ボールがつかまり過ぎない傾向”といえます。
[重心深度]
38㎜
→やや深めな数値。直進性が高く、球も上がりやすい。重心深度的には“球がつかまる傾向”といえます。
[重心高]
30㎜
→平均的~やや低めの数値。高弾道&低スピン系の部類と言って差し支えない・・・?
[重心角]
22.5°
[FP]
18㎜
[ヘッド定価]
¥107.800-税込
[ヘッドカバー(別売り)]
¥5.500-税込
[専用レンチ(別売り)]※他メーカー用でも代用可
¥3.300-税込
[その他]
可変スリーブはDRAW設計(-1°/+1°/+2°)、FADE設計(+1°/-1°/-2°)の2種類から選択可能。
■総合点
[球のつかまり]
ライ角は一般的なドローバイアス系ヘッド並みだが、極端な重心距離/重心深度ではないので完全なフッカーでなければ丁度良いレベル。
[飛距離性能]
ヘッドのたわみ復元力を活かした超ロースピン設定。重心高も程良いので安定したキャリー&ランが期待できます。
■試打用シャフト
今回ご用意したのは『テンセイ プロ ブルー 1K 60(S)』。
7月14日に発売予定の最新シャフトです。
重量61g、トルク3.9、中調子、ヘッド装着時の振動数は約260cpm。
ヘッド性能を邪魔せず、ストレート~ややフェードで攻めるスペックとして
なかなか良い組み合わせと思います。
■試打スペック
長さ 45.5インチ(ヒールエンド法)
総重量 約307g
バランス D2
振動数 約260cpm
2023年6月17日|TUNE-UP, ゴルフ用品, 藤沢店
昨年夏に発売された三菱ケミカル『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』。
40g~50g台をメインとした重量帯、
さらにこれまでの主力商品だったディアマナ・テンセイ・バサラで培ったテクノロジーを盛り込み、
三菱ケミカルの本気を感じさせる超精密軽量設計です。
まだまだディアマナやテンセイに比べて知名度の低さは否めませんが、
実際に使っている方の評価はなかなかのもの。
ネット評価では年齢層は50歳以上、
とくにHS40前後のゴルファーから高い支持が集まり、
「軽快な振り心地」
「飛んで曲がらない」
「先調子系は暴れるという先入観があったが、左右に散らばりも少なく不思議なシャフト」
全体的な口コミ数は少なめながら、星★5点中/4~5点の高評価ばかりです。
そこで今回ご紹介するのは
『VANQUISH FW(仮)/VANQUISH HYBRID(仮)/VANQUISH IRON(仮)/』 !!!!
【ヘッド装着時:裏面】
【ヘッド装着時:表面】
とうとうFW/HY/IR用が発売されるッ!!!!
・・・ですが
発売予定が秋口の為、正式な商品名やスペック詳細は現時点でメーカー未発表(2023.6.17時点)です(泣)
そこで!
先日メーカーに問い合わせたので
現状で判明している情報をご紹介いたします!!!
※確定情報ではございません。何卒御了承ください。
■VANQUISH FW(仮)
■VANQUISH HYBRID(仮)
どちらも重量帯は60g台(予定)。
DEMOシャフトには「♦♦」と表記されていますが、
1♦が「硬さR相当」、2♦が「硬さS相当」、3♦が「硬さX相当」を表しています。
つまりこのシャフトは「6 ♦♦」=「60g台のS相当」ということです。
キックポイントはどちらも『先中調子(予定)』。
※ドライバーと同じ。
■VANQUISH IRON(仮)
こちらは重量帯を50g/60g台の2パターン(予定)。
キックポイントは先中調子(予定)。
DEMOシャフトには「PROTOTYPE」表記がありますが、
今回は試作品デザインの為、発売時にこのロゴは消える予定です。
ゴルフエフォート藤沢店では試打クラブをご用意いたしました。
近隣の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
【DEMOクラブスペック(5W):硬さS】
長さ:41.75インチ
重さ:339g
ヘッドバランス:D2
振動数:約262cpm
【DEMOクラブスペック(U4):硬さS】※先端チップカット無し
長さ:39.5インチ
重さ:359g
ヘッドバランス:D1
振動数:約251cpm
【DEMOクラブスペック(7i):硬さS】
長さ:36.75インチ
重さ:394g
ヘッドバランス:D1
振動数:約288cpm
コメントを投稿するにはログインしてください。