マッスルを再認識しようコーナー

 

夏のラフに

もがき苦しんだゴルファー達へ。

 

近年の“ヘッドの大型化”は、アイアンにも及んでいます。

抜けの悪さを痛感しながらも、それでも小ぶりなヘッドを使うには抵抗があるというもの。

 

「だって難しくなるでしょ?」

 

 

マッスルバックの性能を誤解している方も多いので

今回は『マッスルバックを再認識してみよう!』です。

 

 

【よくあるマッスルバックに対しての質問やイメージ】

①ボールが上がらない。

→低重心モデルが少ない為にそう思われがちに。しかし、ストロングロフトではない分、ミドル~ショートは問題なく打てるモデルも多い。一般的にロングアイアンは上がりにくい面があるので、番手を下げる/UT等で工夫することもオススメです。

装着シャフトに関しても、DGに代表されるような球の高さを抑制する効果を持ち味としたシャフトが多い。NS.PRO 950GH等のライトスペックを選ぶだけでも変化を感じ取れると思います。

 

②芯が狭い。

→マッスルとマッスル以外のヘッドに関して、実は芯の広さに大きな差はないものです。しかし“ヘッドの大きさによる視覚的イメージ”や、打感を損ねてもヘッドの肉厚に変化(余剰配分)をつけたものが多くなってきた事もあり、総合的には『直進性は低くなり、操作性は高くなる』と言えます。

 

②飛距離が落ちる。

→同じくストロングロフト設計が少ないため、やはり飛距離が出やすいとは言えません。しかし、しっかりとした距離のスパン間隔を出せる事が本来のアイアンの在り方。時代の変化により4~6番をUTに変更するのもアリになってきた時代です。

 

 

そこでいきなりの

『Callaway APEX MB(2017) 数量限定品』

 

 

美しいフォルム。練習場では味わえない抜けの良さ

切れ味鋭いショットを可能にするのは、やはりこういったヘッドでなくてはなりません。

 

ステンレス素材とは違い、

使用する回数に応じて細かな当たり痕が増えていきます。

しかし、それが軟鉄鍛造の醍醐味でもあり、“本革の風味を楽しむ” それに近い感覚ではないでしょうか。

 

 

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