少し古いモノと原点とも呼ぶべきモノ!

早速参りましょう、今回のご紹介は!!
Scotty Cameronのパター、それもチョイ前モデルと原点とも呼ぶべきオールドモデルの2本です!!

まずはチョイ前モデルから参りましょう!

STUDIO SELECT SQUAREBACK No2!!

今のモデルにも引き継がれている「SELECT」の名称が初めて採用されたのがこのSTUDIO SELECT。
その発売は2010年。今からですと12年も前になります。

ですが…12年の歳月を感じさせない完成されたシルエットは流石キャメロンパターと思わせてくれます。

それもこのパター、実戦向きであるポイントがもう一つあります。

それがこの重心角!
トゥが微かに下がるこの角度は、今をときめくショートスラントネック採用のマレットパターで多く見られる角度なのです!!

そしてもう一本は…かなりのオールドモデル!これを知っている方はかなりのキャメロンフリークです!!

それがこちら!
Mizuno The Reason M-200です!!

フェース面にはしっかりとスコッティキャメロンのスタンプが入っております!

クラブデザイナーとして駆け出しのキャメロン氏がまず最初に大手のメーカー所属となったのがMizuno。
このパターはその頃の作品となります。

その年代は90年代前半!今からですと約30年ほど前のモデルとなります。

もちろんその年代のモデルですので素材は軟鉄、ヘッドの重量感もやや軽めと凡そ実戦向きとは言い難いモデルではあります。
ですが…最高のパターをデザインするデザイナーのマイルストーンとしての価値はある1本ではないでしょうか。

少し古いながら実戦向きな性能は衰えないSTUDIO SELECTか
キャメロンパターのマイルストーンとして高い価値があるMizuno The Reasonか
お好みの一本をどうぞ!!
詳細は…
STUDIO SELECT SQUAREBACK
Mizuno The Reason M-200

それぞれからどうぞ!

「弾き」の良さで飛距離アップを目指せ!! バルド「スカイドライブ」ドライバー

 

 

 

BALDO(バルド):スカイードライブ MAX468 ドライバー

 

 

 

 

人気地クラブブランド 「BALDO」のドライバーヘッドの中で

シニアプレーヤーにフォーカスして作り出されたモデル

 

 

 

 

 

DAT55G特殊熱処理カップフェースは ボールの弾きが強く

さらなる初速アップが期待出来ます。

 

 

 

 

トリプルエックス:アフターバーナー AB-603

 

 

 

装着シャフトも 同じく「弾き」定評のあるモデルで

「パワーダウンをクラブで補う」という点で注目して頂きたいドライバーです。

 

 

詳細はこちら

 

L字パター好きにはたまらない

数多くのプロに愛されたL字パターの最高傑作

マグレガー ターニークラシック アイアンマスター IM-G5

IMは「アイアンマスター」Gは「グースネック」の意味

ちなみに「L字パター」とはヘッド形状がアルファベットの「L」に似ているところから来ています

 

 

CNC精密削り出しされた精巧なヘッド

フェースの波型スコアラインが純回転を促ししっかりライン上に打ち出せます

ヒールにボリュームを持たせたフランジ形状で左へのミスを防ぎます

ソールに可変ウエイトを装着

このあたりが現代風のアレンジです

長さは34.5インチです

詳細はこちら

ゴルフエフォートオンラインショップ

久々に入って来ましたよ♪♪♪

 

最近パッタリ見なくなってしまいました(><)

 

ラージマレットの、やさしいヘッド形状の良いパター(^_^)

 

久しぶりに、ゴロゴロとやって来ましたよ(^♪^)

 

 

Scotty  Cameron  GOLO 7(2014)

 

GOLO シリーズは、久々に入荷しました!

 

 

キャメロンパターの中では、珍しい大き目のヘッドサイズ

 

構えての安心感とやさしさがありますね!!

 

 

フェース面は、ノンインサートながらミーリングが深いので

 

やわらかさもありつつ、しっかりとした打ち心地

 

 

さらに、これまたキャメロンパターは珍しくなってしまった

 

33インチが入荷です(^33^)

 

 

パッティングの調子が悪い時は、こういうラージヘッドを

 

使ってみるのもオススメです!!

 

ヘッドカバーが無く、グリップも消耗していますが

 

稀少品な的な感じになってしまった  GOLO 7 

 

1本持っていても、良いと思いますよ!!

 

お早めに(^〇^)/

 

詳細はこちらから

 

人気はまだまだ続いてます!

 

 

本日のご紹介はこちら!

タイトリスト TSi2 ドライバーになります。

発売されて少し経ちますが、まだまだ人気は衰えてません♪

 

 

 

今回のTSi2は高い許容性とストレートな弾道!

ヘッド体積460ccの安定性抜群のモデルになります。

フェースは「ATI 425チタン」を採用しこれがボール初速を向上させて

ご使用のお客様からは飛ぶ!と大好評なんです♪

 

 

 

構えた時の顔も安心感があり気持ち良く振っていけるんです。

 

 

 

今回はこちらにTOUR AD HD-5 フレックス Sを装着!!

弾きとスピンが両立され叩ける弾き系シャフトになっています。

打点のバラつきも抑えてくれるのでこちらのヘッドとの組み合わせも

オススメですよ♪

是非、大好評のTSi2!一度お試し下さい♪

詳細はこちら

 

【デシャンボーもお気に入り】アーティザン ウェッジ が注目されたきっかけとは?

さて今回は

今大注目のメーカー『ARTISAN GOLFアーティザン ゴルフ)』を

よりマニアックな目線でご紹介したいと思います!!!

 

 

 

■創業

ナイキがクラブ撤退した2017年。

その撤退したわずか3日後、マイク・テーラー氏が率いる少数精鋭のメンバー6人で旗揚げされました。

アメリカ・テキサス州の州カラー(//をモチーフにした星形がブランドロゴになっています。

 

 

 

■注目されたきっかけ

 

創業からわずか1年後、2018年にパトリック・リードがマスターズ初優勝。

その際、彼のバッグに入っていた1本のアプローチウェッジに注目が集まりました。

当時は業界内でも見慣れていないウェッジに対し、「あの星形のウェッジはなんだ!?」とSNSで話題に。

 

その後

「アメリカの地クラブらしい」

「マイク・テイラーという人が作っているらしい」

「タイガー・ウッズが絶大な信頼をおいている凄い研磨職人らしい」

というように少しずつ詳しい情報が出てきました。

 

 

■タイガー・ウッズとの深い信頼関係

 

ナイキ時代からタイガー・ウッズのアイアンを削っていたマイク・テイラー氏は、

間違いなくタイガー・ウッズの黄金期を支えた1人です。

 

一説には、テーラーメイド契約後に制作されたTWモデル『P・7TW』に関して、

このアイアンを制作する際にもマイク・テイラー氏がアドバイザーとして開発に携わっていたそうです。

「彼の研磨でないとダメなんだ」と言わんばかりの信頼感が伝わるエピソードです。

 

 

■日本に流通し始めた経緯

 

SNSで話題になったとしても、当時の日本では知名度がほぼゼロ。

そんな状況のなか、国内の正規代理店になったのが秋山弘充氏が代表を務める『インフィニット合同会社』。

秋山弘充氏マイク・テイラー氏を中心としたナイキのクラブ開発チーム『Club R&D』時代のチームメイトです。

メーカーHPはこちら

 

 

■ヘッドの素材・仕上げの種類

 

素材:S20C(軟鉄鍛造)+超精密ミルドマシン加工

仕上げ:ノンメッキ or ニッケルクロムメッキ or DBM(黒染め)

 

【ノンメッキ】

 

【ニッケルクロムメッキ】

 

【DBM(黒染め)】

 

 

 

 

■ウェッジの特長

 

アーティザンと言えばやはりウェッジ。

その特長は打感の良さ・コントロール性・程良いスピン量・抜けの良さ・・・どれをとっても一級品レベル。

なかでも「リーディングエッジが浮いているように感じない(違和感がない)から構えやすい」という声が多く、そのことからとても顔座りが良いと言われています。

通常、バウンス角が10度以上になってくるとリーディングエッジが浮いてしまい、ピタッと安定した座りにならないもの。実際には浮いているわけですが“そう見えにくい”というところが研磨職人マイク・テイラーの技術という事です。

 

 

■ソールの種類

 

ソールグラインド(形状)は5種類。

S(スタンダードソール)→トゥ側にエッジを残したスタンダードな形状。46度~60度すべてに設定

DS(デュアルソール)→トゥ&ヒールを落としたハイバウンス設定。パトリック・.リード使用形状。54/56/58/60度に設定

R(ラウンドソール)→トゥ&ヒールを滑らかに落とした形状。日本のアスリートが使用実績あり。58度と60度に設定

SB(スクエアーベベル)→リーディングエッジにも削りが入り、ソール幅を狭めた事で接地面積をより抑えた超一流アスリート向けの形状。タイガー・ウッズ使用形状。54度と56度に設定

WS(ワイドソール)→ソール幅が広くスタンダードなバウンス角。56度のみ設定

 

【スタンダードソール】

 

【ラウンドソール】

 

【スクエアーベベル】

 

 

 

■プレミアムグラインドについて

 

アーティザンゴルフでは通常ラインナップとは別に、マイク・テイラー氏が自ら製作・研磨するプレミアムグラインド・シリーズ”があります。

現役のPGAツアー選手と同じ研磨職人に自分のウェッジを削ってもらえる、まさにプレミアムなシリーズです。

1本単価はおよそ¥60.000台~¥80.000台と超高級プライスですが、

通常品にはないロフトやソール形状、ハンドスタンプなどオンリーワンなカスタムが可能です。

 

→プレミアムグラインドに関するお問い合わせはコチラまで

 

 

■アイアンの発売に関して

 

その圧倒的な完成度から、国内のアスリートゴルファーを中心に広まりつつあるアーティザンゴルフ。

そして昨年には待望のアイアンが発売。ウェッジと同じくソフトな打感を継承したシリーズです。

 

2021.9月 LS720 MB 1st エディション(数量限定品)、LS720 HB 1st エディション(数量限定品)

2021.10月  LS720 MB

2021.12月 LS720 CB 1st エディション(数量限定品)

2022.1月 LS720 HB

2022.2月 LS720 CB(予定)

1st エディションはすでにメーカー完売。

 

【LS720 MB 1st エディション(数量限定品)】

 

【LS720 CB 1st エディション(数量限定品)】

 

【LS720 CB 1st エディション(数量限定品)】

 

 

 

 

■デシャンボーの隠れたお気に入りギア!?

 

PGAツアーを代表する飛ばし屋ブライソン・デシャンボーはそれまで使用していたコブラウェッジから、2020年頃にアーティザンウェッジへと移行

2020年と言えば、驚異の肉体改造でパワーゴルフの幕開けを予感させ、さらには全米オープンで優勝。彼にとってはターニングポイントと言える時期です。

その後も多少のロフト調整はあるものの、現在に至るまで継続して使用中(2022.1月末時点)。

彼の場合どうしてもコブラばかりに注目されますが、実はアーティザンウェッジの恩恵も大きいのでは・・・!?

 

 

■まとめ

今回はアーティザンゴルフをより深く知って頂くため、ややマニアックな情報も含みながらご紹介させていただきました。

そしてこのような長文にお付き合いいただき、誠に有難うございました。

 

最後に関連リンクです。

ウェッジの在庫一覧はこちらから。

アイアンの在庫一覧はこちらから。

メーカーHPはこちらから。

プレミアムグラインドに関するお問い合わせはコチラまで

エフォートチャンネル(ARTISAN アイアン編)はこちらから。

1st エディション組み立てブログはこちらから。